返信先:@meikakidashi「ひざまずいて足をお舐め」山田詠美 「限りなく透明に近いブルー」村上龍 「女徳」瀬戸内晴美 「第七官界彷徨」尾崎翠 「甘い蜜の部屋」森茉莉 「火の河のほとりで」津島祐子 「みいら採り猟奇譚」河野多恵子

* 箱の中/In the Box, 河野多恵子/Taeko Kouno: pettiness to the max!! 😂 * 運命の街·広島/Hiroshima, City of Doom, 大田洋子/Youko Oota: crec q és un fragment d'una novel·la més llarga, chotto trampa, però és una descripció brutal dels efectes de la bomba en 1a persona.

河野多恵子作品の少しひねくれた斬新な視点や鮮明ながら生活に根ざしていることが多い言語化に惹きつけられるのだが、個人的には、途中から展開や表現の関心が居心地が悪くなるほどにずれていってしまうことがしばしばある。 私の経験や知識の問題か、作風や感性との相性か…

『みいら採り猟奇譚』（河野多恵子) 小説空間の細部にまで日常のルーティーンが支配しているなか、「秘儀」が実行される。

「現代日本の短編」を読む ◯「山の鳥」（大庭みな子) 積み重なる歳月の厚みが行間から感じ取れる。 ◯「炎々の記」（河野多恵子) 燃え上がる命の火。 ◯「十六夜橋」（石牟礼道子) 人間の生のかたちとそれを超えるものが、くっきりと刻み込まれている。

「相続人を宿す女」東野圭吾 ２点。 「漂う部屋」吉行淳之介 ０点。 「二つの肉体」野間宏 １０１点。 「赤い脣」河野多恵子 ２６点。