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なるほど清沢満之の「生死巌頭に立つ」ってそういう時代だったからか
明治の「煩悶青年」というと、「巌頭之感」を残して華厳滝に身を投げた藤村操は有名だが、1906年に自殺した山陽高等女学校生の松岡千代はあまり知られていないんじゃなかろうか。「煩悶」していたのは男子だけではない。
ホットサマーマーサってミッキーマ…なんでもないです。 今回の岸辺露伴は動かないはなんか清沢満之の精神主義を作者読んでたんじゃないかなぁと想像してしまった #岸辺露伴は動かない #ホットサマー・マーサ pic.twitter.com/hIOBmLkkz3
「 NEW FACE 2024 新収蔵品展 」 @ #碧南市藤井達吉現代美術館 、館周辺の愛知・碧南市「大浜てらまち」の見所。 ・西方寺(宗教哲学者 清沢満之 所縁の寺) ・九重味淋(見学・カフェレストランあり) ・旧大浜警察署(人気レトロ建築・見学不可) ・ESSO廃墟(廃墟ファン聖地・ギャラリー使用) pic.twitter.com/c5hUq6gCBn
昨夜は初めてさん常連さんちょいお久しぶりさんらお客様5名ほど御来店👍ヨブへの答え、崩れ、蜃気楼の中へ、白川静入門、皇紀万博オリンピック、華厳経入門、存在の分析、清沢満之語録、中世の風景上下、フリーメーソンとモーツァルト、教養として学んでおきたい哲学、傭兵の二千年史、ルカーチ(自伝)
5/5(日)は、現代哲学・思想研究者の今村仁司さんの御命日。真宗大谷派金沢教化研究室からの講演依頼をきっかけとした浄土真宗の人々との交流の中で真宗僧侶の清沢満之師の哲学精神に触れられ親鸞聖人の[教行信証]を第一級の哲学書とされました。著書に[清沢満之と哲学][親鸞と学的精神]等があります。
リベラルとLGBTはとても親和性がある。「自分が自分の王になる」「あるがまま」「差別はダメ」。これはキリスト教本来の教えとは齟齬がある。逆に「如来の奴隷となれ」と喝破した真宗の清沢満之のほうがよりみこころに近い。
こちらの話題に関連するもので大谷派の門人としては、1892年の清沢満之による「仏教興起」をぜひ読んでみたい。(まだ読んでない) twitter.com/komyoji82/stat…
さきほど、佐伯真光『アメリカ式・人の死にかた』(自由国民社、1973年)にこんな論文が入っていることを知った(論文の初出は1968年)。仏教は「科学的」で「合理的」な「宗教」であるという仏教観が、19世紀の合理主義を背景に創作された神話であることを早くも60年代に指摘している。すばらしい。
【訂正】 誤:宮本又久「大正期石川県の清沢満久の門弟達」 正:宮本又久「大正期石川県の清沢満之の門弟達」 dl.ndl.go.jp/pid/12267664/1… 当論文の「三、異邦人社と新人会金沢支部」に 〈愚禿社には新思想を求める青年が集まったが、その中には石毛政男・石毛貞子・島田清次郎、橋場忠三郎・示野吉三郎
「日本人が書いた初めての哲学書」との見出しだけど、清沢満之は1892年に『宗教哲学骸骨』を出版している。 『宗教哲学骸骨』は一般に言う哲学書ではない……という扱いなのかもしれないけど。
あまりに難しすぎて多くの人が挫折した…日本人が書いた初めての哲学書「善の研究」が生まれた「驚きの事情」(現代ビジネス) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/250fc… 大学入りたての頃、意気揚々と『善の研究』を買って挫折した記憶
子安宣邦「今村仁司と「清沢問題」」(『東京経大学会誌259』2008) 今村仁司の『清沢満之と哲学』は、吉本隆明の『最後の親鸞』に対する批判なのではないか。 吉本は親鸞の信=非知、今村は清沢の信=信知という対比があるらしい。 repository.tku.ac.jp/dspace/handle/… pic.twitter.com/XPaBq0CMdB
返信先:@madaraiguana他7人がナチスの悪と絡めて非難され、「優生」の語はタブー化していった。” (山口・福家 編『思想史講義【明治篇Ⅰ】』ちくま新書、p.231)※英国のゴルトンが優生学を提唱したのが1883年 近代における宗教的道徳の諸相--稲沢諭吉・清沢満之・今村恵猛--ajih.jp/backnumber/pdf… 「ここでとくにふれて
よく発掘してくるね、わし 近代における宗教的道徳の諸相ー福沢諭吉・清沢満之・今村恵猛 ajih.jp/backnumber/pdf… コレを軸にして子×5さんの一記事にしていいほどのピンポイント・水爆的資料 よく噛んで読んで欲しい、本邦が生まれた時から持っている「持病」と言える資料
9月に読了した著作(宗教) 『真宗大谷派勤行集』(再読) 『御文』蓮如(再読・一部) 『歎異抄』唯円(再読) 『縁起存在論』清沢満之 『修養語録』同上 『法然と親鸞の信仰』倉田百三 『日本的霊性』鈴木大拙 『東洋的な見方』同上 『親鸞と日本主義』中島岳志 『柳宗悦ー美の菩薩』阿満利麿
長谷川徹著『哲学する漱石――天と私のあわいを生きる』読了。「自己本位」から「則天去私」に至る夏目漱石の哲学的思考の内実を掘り下げ、清沢満之や西田幾多郎、三木清、和辻哲郎といった同時代人の思想へと繋げる、非常に濃密な論考。魅力的なアイディアや解釈が詰まってて、かなりお腹一杯になる。 pic.twitter.com/pz4eRMv2sa
また、桑原は篤信の真宗信者で、清沢満之の精神主義に傾倒していました。精神という語を強調したのは、そういう背景もあります(さらに言えば、清沢たちが「精神」という語をなぜ採用したのか、という点も問題になるわけですが)。
末木文美士著「哲学の現場」(トランスビュー)を読む。すごい哲学入門書であり、新しい「日本哲学史」を打ち出している。西周、西田幾多郎、鈴木大拙、和辻哲郎、清沢満之、田辺元、夏目漱石、平塚らいてう、丸山真男、南方熊楠、柳田国男という系譜付けに唸る。「死の哲学」の章がすごい。