返信先:@rice_frog4578天然の湿地も溜池もどんどん埋められているのに、人が湿地を有効的に活用して維持される田んぼの環境がなくなればもう湿地帯生物の生息する場所はほとんど残らないのではないかと思いますね。田んぼで支えている生物多様性を他のもので代替できるとは今の状況では思えません。

受賞者の方には直接出版社に連絡を取ってやりとりしてもらう形となりました。上の記事にあるメールアドレスに連絡をしてください。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。もう各地で色々な湿地帯生物がビオトープにやってきている報告が散見されます。これから湿地帯は面白いのでぜひ観察を。

ホトケドジョウ　わたしの推しドジョウ 山間の湿地でたまに出会える湿地帯生物 やはり可愛い pic.twitter.com/UEKvof8aZh

返信先:@NXao1lぽれは湿地帯生物を傷つけるやつは許さない湿地帯警察だぞ👮👮‍♀️ 湿地帯を守るためなら 人ですらこ◯しちゃうぞ🩷

今日の、魚がうじゃうじゃいた小川の水中の風景。カワムツ、カマツカ、オイカワがうつっていますね。湿地帯生物愛好家としては、こういう川を取り戻したい。普通の魚が普通にものすごくたくさんいる川を、もっと増やしていきたいと強く思うわけです。 pic.twitter.com/R9stUnNHss

なおそのすぐ下流の様子。上のようなうじゃうじゃ感が数キロに渡ってあったのがこのように数キロに渡ってゼロになり、筑後川に注いで有明海に注ぐわけです。治水は重要なので、今後はこの治水安全度を維持しながら少しでも湿地帯生物を取り戻すデザインに変えていけば良いのではないかと思うのです。 pic.twitter.com/x3L2WoBO2b

午前中は調査。こんな良い小川がこんなとこに残っていたとは！感動。珍しい湿地帯生物がいるということはなかったけど普通の湿地帯生物がうじゃうじゃといて健全。全年齢向け。このうじゃうじゃ感の積み重ねが重要なのですよ。 pic.twitter.com/4KLm7A1dbf

素敵な湿地帯はまだ残っていてたくさんの湿地帯生物がまだ生きている。私はこの立場になるまでにたくさんの湿地帯生物を捕まえたり殺して標本にしたり食べたりしているわけなのでその分はがんばる義務があるとも思っています。この写真も今日行ったとある素敵な湿地帯。ここは良かった。心が洗われた。 pic.twitter.com/wROVePBEEL

西表島の湿地帯ですら生物多様性は危機的である、ということももっと知られて欲しいですね。がんばって保全して再生していかないといけません。再生すれば増える湿地帯生物もまだまだたくさんいます。

「2019年度に32種だった維管束植物は、23年度には44種、21年に13種だった水生昆虫は23年には37種が記録」 西表島にエコトーンつきの湿地帯を掘ったら湿地帯生物は増える！と遠くから念仏を唱えていましたが実際に掘ったらほんとに増えたようでうれしいです。もっと掘りましょう。

こんな大湿地があったんだ。何百、何千種の湿地帯生物が消えたんだろう。

一昨日のムナビロツヤドロムシとナベブタムシの楽園で見た魚たち。 Nさんがシマドジョウの仲間をゲットしていました😄 ヨシノボリの仲間もたくさんいました。 ムナビロツヤドロムシもナベブタムシもそれほど珍しくはありませんが、湿地帯生物たちがワラワラいる環境って本当にいいですね！ pic.twitter.com/7vxIeJSXwU

県内の某所に生息している某種の保全活動に参加してきました。 今まで培われてきた保全の技術を実際に見て非常に勉強になりました。 活動を通し、県内唯一の生息地ということ以外に、本種を守る意義も見出せました。 湿地帯生物の保全活動は本当に楽しい…！ ※無許可の採取は禁止されています。 pic.twitter.com/NFpwLeK08u

YouTube【youtu.be/tXHhUOUxtCc】 水辺の小話回。後輩モクズガニ君の案内で、彼の故郷のドブ川を観察しました。これだけ都市化が進んだ場所でも、したたかに生き残ってる湿地帯生物が沢山います。 #生物多様性　#ドブ川　#ガサガサ pic.twitter.com/SJvqrvS23k

残念ながらオイカワ丸にはそんな権力はないのです・・ただの湿地帯生物愛好家に過ぎません・・・

今更だけどブルータスの記事、オイカワ丸先生の肩書が「湿地帯生物愛好家」なのアツいな マス向けの媒体なのにそっちなんだという

返信先:@saichuta国内のすべての湿地帯生物の絶滅の危機が去れば人間の姿に戻れます。よろしくお願いします。

目的の湿地帯生物はとれなかった。いる場所まで聞いたのにもうだめだ。老化に違いない。ホームランダブルクリームシューを食べるしかない。 pic.twitter.com/0ebS1VTeGR

採集禁止にすれば保全になると考えがちな環境省様はこの辺のことがあまりわかってないように思う（もちろんよくわかってる個別のマニアックな職員の方はいます）。熱量の高い保全の担い手を育てないといけない。特に地味めな小さな湿地帯生物については、触れあった経験がなければ熱量が高まらない。

私も時々すべての生物の幸福をただ願う天使のように思われることがあるのですが、仕事としての生物多様性保全に係る業務は別として、その業務時間外の熱意の大部分は絶滅を気にせず自由に湿地帯生物を捕まえて飼育したり標本にしたり食べたり触れあったりしたいという個人的欲望に基づいています。

このアカウント見て生物多様性生物多様性ウルサイナーと思っている人がわりといると思うんですが、私は40年ほど国内各地の湿地帯に足繫く通っており、着実にその異変を感じ取っています。本当にヤバいくらいに湿地帯生物が減っています。ヤバいですよ。我々は生物を食べないと生きられないんですよ。

いちど見たいと思っていた珍湿地帯生物イノカシラフラスコモも見せてもらいました。実にグレイトでした。 pic.twitter.com/QnvPFa1PNn