返信先:@1umbar医師用だけど、 ・本当に使える症候学の話をしよう: とことんわかる病態のクリニカルロジック ・研修医のための 魔法のロジカル診断学　ロジックツリーで診断のプロに変身！ あたりは面白かったです〜

専門家の役割や学問のありよう、そして自らの生きざままで、あらゆる問題が映し出される。それほどに水俣病は底深く、普遍性をもった事件である。これほどの政治的・社会的な事件を医学の症候学という狭い枠に閉じ込めてしまったことは不幸であった」（121頁） iwanami.co.jp/smp/book/b2600…

疾患別看護と症状別看護についての話が興味深かった。診断名があっての看護と救急や入院中での新たな異常について対応する看護は考え方が違うという話。 病棟から救急に異動したときに初療がすごく新鮮に感じた(し勉強が大変だった)のは症候学を重視する視点に慣れていなかったからだね…🤔難

症候学のトマト部分

何というか、所謂NeuralinkとかBMIとか言っている方の「脳科学」と比べると医学としての神経学の一分野としての高次脳機能障害学はよく言えば保守的な議論をする悪く言えば進歩がない印象があるのだが、それでも言語野はBroca野で（症候学としての）Broca失語が生じるとかいうほど1対1対応しない

症候学楽しくなってきた

国試で出題者の意図を意識します？ 症候学と検査データで診断を下し、生理学、生化学や病理学的に導き出された治療を選択するのはある程度型にはまっているわけで。 実臨床で、併発症やら治療歴やら社会的背景を加味した上で、運命の女神の意図を汲むの？ という疑問が湧きました。

返信先:@Drmiidrdr抗うつ薬を使っていい人、使わないほうがいい人、というグループ分けをしています。 診断名ではなく、症候学的に… 初回抗うつ薬処方後はかなり注意深く反応を確認しています。 ２型躁うつ病、と診断されたほうが器質的病態に対して有効な治療がなされる頻度が高い、という意義はあると思っています。

返信先:@NAK053例えば医者によって診療の方針が異なるというようなことだよ 統合失調症でも症状はスペクトラムで、対処も医者ごとに違う あと外科的云々は、わたしは症候学からのアプローチが強めで、遺伝や薬理、内科的な繋がりについてはかなり弱かったことに気付いたということ

エキスパートナース: まるっとわかる 血液検査・尿検査・喀痰検査/職場の対人関係サバイバルスキル (2024年5月号) amzn.asia/d/boJxy5h エキナス最新号出てます！國松の連載は今回は腹痛の症候学の2回目です。腹痛の読み解きかたについて解説していますのでぜひ！

まずは精神医学の症候学に「制止」の術語を復権させるところから、地道に始めよう．

QA症候学の講義、出て欲しさがすごい

症候学🍀今月は腹痛の「戦術弐」（炎の呼吸の弐の型の昇り炎天、覚えてますか？すごく好きな技です） 今月は、腹痛をざっくり4分割にして考えていきます。「痛みの範囲は広いのか？狭いのか？」「痛みは持続するのか？間欠的なのか？」を軸に解説。あの虫垂炎も登場！とてもわかりやすいですよ🔥 pic.twitter.com/bRIKBWGENL

研究者が1人の患者を包括的に調査するものである。 第二のアプローチは、症候学的アプローチと呼ばれ、研究者は、言語障害の正確な性質、症状の共起性、回復のパターンなどを特徴付けるために、臨床的症候群（例えば、ブローカ失語症）または臨床的特徴（例えば、アグラマティズム）を共有することに〜

昔の話ですが、藤澤先生を初めて知ったのは症候学のネット講座でした。 お話が分かり易過ぎて感動しました。 症候学が好きになり臨床推論系の部活に入りました。 お会いした際に、「ご講義中全然噛まなくて凄いですね」とお伝えしたら「昔めっちゃ練習した」と教えて頂きました。 良い思い出です。

統合失調症やうつ病の臨床症候学とか治療学においては、諸先輩先生方の足下に及ばないけど。 精神疾患の生物学的基盤とか薬理学においては、臨床家の先生方よりも造詣は深いと自負出来る。 その程度には、研究者としてやってきたつもり。

【学会】本日から4/20（土）までパシフィコ横浜にて第53回日本脊椎脊髄病学会が開催中です。 会議センター3階にて「脊椎脊髄・神経筋の神経症候学の基本」「脊椎・脊髄疾患の外科 第2版」などの新刊・好評書を取り揃えてます📚 会場にお越しの方は、ぜひお立ち寄りください！ #脊椎脊髄病学会 #JSSR pic.twitter.com/LlMXBArtTC

今月も連載は超強力です。特に國松先生の症候学、西井先生の精神医学は必読。そして「今月の國松先生」は、ドラゴンボール(DB)について、でもって西井先生のマンガもDBをほうふつさせる内容です。鳥山先生… pic.twitter.com/oIlKKz34iV

発作を精査し脳のどの領域から発生したか類推すること、それが発作症候学（semiology） semiologyの知識無くして発作の評価はできません。発作が評価できれければ、てんかんの診断はなおさら無理で、てんかんではない人にてんかんと診断してしまい困ったことになります

よって、疾患や症候学の知識はそれを円滑に行う上で最低限必要なツールでしかなく、患者さん固有の問題（社会的なものも含む）を考慮し、どう治療するかという国試だけでは身に付けられないスキルセットが求められる ≒国試はあまり役に立たない になっているのだと思いました

エーラス・ダンロス症候群患者の喉頭症候学 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37377146/ 喉頭症状を訴える、歌手6人を含む9人のエーラス・ダンロス症候群(EDS)患者の症例報告。EDSは関節の過可動性,皮膚の過伸展性,関節脱臼を特徴とする遺伝性結合組織疾患である。 pic.twitter.com/y8rZw55kiQ

SARS-CoV-2に感染したと考えられる歌手の歌声の症候学 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36470824/ 歌手906人の発声機能と新型コロナ後遺症の関連を調査。感染後に、歌手の6.8%は15分以上歌うことができず、１時間以上歌うことができたのは32.1%であり、感染の影響が示唆された。 pic.twitter.com/2wz7TSomg4