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浙江にある寺には幽霊の娘がおり、寺に泊まる男に夜伽を申し出るという。それに応じると、こっそり土踏まずを錐で刺し、すると男は気を失ってしまう。娘は男の血を抜き取り、妖怪の飲み物として差し出す。あるいは黄金の延べ棒に見せかけた羅刹の骨を置き、心臓や肝臓を切り取るという。《聊斎志異》
中華BL経由で聊斎志異を読んだあと(確か)それに出てきた胡弓の音色が気になって色々図書館でCD借りたりYouTube見たりして、なかでもこのチャンネルの方の演奏はかなり好きだったなあ ということをふと思い出す今朝 youtu.be/AVXejOoPECA?si…
>RT ツイ主の方がご存知かどうかわからないんだけど これ、中国の「志怪」と呼ばれるジャンルによくあるプロットではあるんだよな… 一作だけ例を挙げるなら『聊斎志異』の「蓮香」というエピソード。日本でも「狐妻と幽霊妻」としてかなり知られている話だと思う
星新一が出来れば他人に教えたくないとまでいった名アンソロジー👍チャイナ各時代の志怪小説の粋をセレクトしつつかの聊斎志異を完全スルーした綺堂のダンディズム👍書名の「中国」は戦前の版では当然「支那」😼200円💴 pic.twitter.com/2z4r9m5PwH
ファンタジーっていうより、幻想小説。そしてそのもっと前に、伝奇小説ってのがあるのよ、と説明されました💬 で、中国古典文学講座のようなところに行き、「聊斎志異」「今古奇観」というような、とてもマニアックに思える部分の講義を聴講しました。(続く)
手塚治虫作『新聊斎志異 叩建異譚』読んだ。胡玉めっちゃ可愛いくてグッときてしまった。ちょっと森薫感があって、表情とか全部好きかも。それにしても最初期に『新宝島』書いて、晩年に古典のリメイクを世に出したのは何かあるような気がする。
『三国志演義』では沙摩柯と戦い矢傷を負った甘寧は富池口で死にます。彼を祀った「呉王廟(呉将軍廟)」が建てられ、この廟でのエピソードを元に太宰治の『竹青―新曲聊斎志異―』が書かれたと。「呉王廟は、三国時代の呉の将軍甘寧を呉王と尊称し」云々。短編なので読みやすい aozora.gr.jp/cards/000035/f…
新・聊斎志異シリーズ目当てで買った『タイガーブックス』ってゆー短編集(全8巻)に入ってた。虎がモチーフの短編集めた作品集なんだけど後半は虎も動物もほとんど関係ない笑 pic.twitter.com/YRhtbGlyTc
ここ数年で読んだ小説の中で、「うおおおお!!! 面白かったー!!!!」ってなったのは、 西遊記(明刊本) 聊斎志異 通俗漢楚軍談 雨月物語 このへんですね!! 全部めっちゃくちゃ面白い!! あと小説じゃないけど、イリアスとオデュッセイアも凄いよ!!
香日ゆら氏著 『夏目漱石解体全書〜増補版〜』 予約していたものを取りに行ってまいりました! もちろん、氏の著作は全て手元にあります。 しかして増補版とは!?😆 楽しみ✨ 夏目先生は、なんとなくなんとなーく新緑のイメージ。 私が大学でやった芥川は聊斎志異と相まって落葉のイメージ。
面白い物件の話☺️ 今昔物語とか聊斎志異とかに出てきそう。 そういう話が「面白いねぇ」と物語として書き残されて読み物になってたかもなぁ。
よりあいHPブログ更新しました。 お年寄りとの物件探しのお話です。 介護職の魅力は、お年寄り達の素晴らしい想像力と爆発的な世界観に出会えることです!想像の上の上を飛び超えていきます。 yoriainomori.com/%e5%ae%b6%e6%8…
漢字書き取りの練習 《コウロウ》(水時計) 女稍々懌びて、復た相綢繆す。《コウロウ》既に歇みて、被衣して榻を下る。<蒲松齢:聊斎志異 縁衣女> ⇒ 更漏 *同音異義語II 劫臈/臘 行潦 狎弄 犒労 黄老 香醪 高楼 岡隴 荒陋
国語(特に現代文系)は退屈で嫌いな科目だった。「読む」というなら小説類(高尚な言い方だと文学作品)は自分で読むほうがよく、中学の頃は芥川も殆ど読んだが、乱歩ほか探偵小説に目覚め、貪り読んだものです(笑) 分量のある「聊斎志異」も読み、昔の中国を知るきっかけに。 @tenkyu_19_sei pic.twitter.com/pRCD8TEqZu
詩人の黄と情を結ぶ白牡丹の花妖の盛衰を(『聊斎志異』)、澁澤龍彦は「牡丹切って気のおとろひし夕かな」「ちりて後おもかげにたつぼたん哉」の蕪村の句にも、牡丹の麗しい開き具合を記す貝原益軒の見立てにも映し出す(『フローラ逍遙』)。そして牡丹の花びらも葉も蝶もめくれる北斎の浮世絵(NK)
【七十二候】今日は牡丹が咲く「牡丹華」、日本独自の七十二候です。でも牡丹の花は中国でも人気で花王と称えられ、唐代の詩には人々が一日中牡丹のお花見に駆け回っていると詠われたり、酔っ払った北宋の蘇軾がお花見に行って花を髪に飾ったと自ら詠っていたりと随分愛されていたようです。(T)
“映画には、エネルギッシュな女性が大勢出てくる。「それは社会の中で、男性よりずっと圧力を掛けられているからです。とりわけ長江下流域の女性が強くしなやかだと思います。清代に書かれた『聊斎志異』という怪異小説に、強い女性の幽霊が出てきますが、私はこの地域の女性だと思います(笑)」”
返信先:@lnyn11115321それはいけませんね。 どんな人でも、意味があって生きてると思います。 中国の「聊斎志異」の中に、その人独特の相があって変えてはならないと一文がありますが、実は心無い人への戒めの言葉なんですけどね。
↑ つづき 王兵(ワンビン) 「社会の中で、男性よりずっと圧力を掛けられているからです。とりわけ長江下流域の女性が強くしなやかだと思います」「清代に書かれた『聊斎志異』に、強い女性の幽霊が出てきますが、私はこの地域の女性だと思います」 digital.asahi.com/articles/DA3S1… pic.twitter.com/4EQOgeOMlU
→ なりたい」 エネルギッシュな女性が大勢出てくる。「それは社会の中で、男性よりずっと圧力を掛けられているからです。とりわけ長江下流域の女性が強くしなやかだと思います。清代に書かれた『聊斎志異』という怪異小説に、強い女性の幽霊が出てきますが、私はこの地域の女性だと思います(笑)」