- すべて
- 画像・動画
自動更新
並べ替え:新着順
メニューを開く
藤井淑禎『90年代テレビドラマ講義』。「ドラマ学」を提唱した著者の新書。時代との関係性が読みたかったのだけれど、そこは「女性が一人暮らししているのが新しい!」とかそんな感じで、軽めな印象が残った。ドラマそのものより「ドラマの見方」が中心の本で、文学と関連づけたところ等は面白かった
メニューを開く
アカデミズム随一の昭和三十年代主義者というべき藤井淑禎の『純愛の精神誌』amazon.co.jp/%E7%B4%94%E6%8…を一読すればわかるように、「純愛」とは昭和三十年代が生んだ物語類型なのである。