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サラシナショウマとのこと。 うちから1㌔圏内。『消炎鎮痛,発汗解表,痔疾の治療などを目的とした漢方処方に配剤されています』 #こんな身近に薬草山野草 x.com/nae3188/status…
【ある老中医の独り言】 足太陽膀胱経が寒に侵され、風寒によって打撃を受けている。 それが後頭部の頭痛の原因だ。 寒は収引を主とし、通じなければ痛みが生じる。 太陽膀胱経は表を主り、表に寒がある場合は汗を出して解表する。 直接、足太陽膀胱経を通る風薬の羌活を使えばいい。…
【ある老中医の独り言】 荊防敗毒散はもともと益気解表の方剤で、喻嘉言(ゆかげん)はこれを用いて外邪が内に侵入して痢疾になった場合の治療に用いた。 表邪を疏散し、裏の滞りを通すことで、清陽を上に上げ泻痢を止めた。 彼はこの治療法を『逆流挽舟(ぎゃくりゅうばんしゅう)』と呼んだ。…
漢方薬だと前者は辛温解表=温めて体表にある寒邪を解除 葛根湯・小青竜湯・麻黄湯・桂枝湯・香蘇散など 後者は温裏=内臓など体の芯を温める 人参湯・小建中湯・大建中湯・八味地黄丸・牛車腎気丸・双料参茸丸・参馬補腎丸など
【風邪の予防にネギと生姜】 関東は今日涼しくなりましたね 明日はさらに気温が下がる予想⤵️ こんな時は風寒の邪気を受けやすく 冷えによる風邪をひく原因に😣 本日のオススメは ネギと生姜入りの豚汁 ネギと生姜は辛温解表の働きがあり 体を温めて冷えを取り除き 風邪の予防にピッタリですよ🥰 pic.x.com/pX8N7m52wV
この間から やたらとD○Cの 防風通聖散の広告が目につく😓💦 忘れたころに出てくるんよね…… 防風通聖散、痩せ薬じゃないからね 【解表攻裏剤】風邪薬 もともと体に熱が溜まってるタイプの人が風邪を引いたとに、お腹を下して邪を出すお薬 瀉下剤の大黄、芒硝が入ってる…
シナモンは熱性で、辛甘。 中医学的効能は、疏風散寒、発汗解表、温経通脈。 寒気を散らす、温めて血をめぐらせる。 なので、冷え性の人にはおすすめしたい。 ただ、妊娠中、月経過多の人、陰虚(体液不足で口渇強く、手足がほてる痩せ型)の人は避けましょう。 x.com/arutom1031/sta…
実はあまり知られていないのですが、「シナモン」は素晴しい生薬なんですよね。 血流を良くして体を温める。冷えからくる痛みを緩和させる。消化を助けて胃腸を整える。香りはリラックス効果もあります。 お菓子に使うイメージがありますけど、コーヒーや紅茶、はちみつに混ぜると摂りやすいです。 pic.x.com/5H5bQt628z
【ある老中医の独り言】 もし風を怕れ、汗をかきにくく、全身が痛む場合、麻黄や桂枝などの辛温解表の強い薬を使うのは力が強すぎるし、銀花や連翹などの辛涼解表の軽い薬を使うと寒に偏る。 荊防散は、辛温解表の軽薬の中でも最高の組み合わせで、効果が穏やかでありながら効率的だ。…
返信先:@kidomosien他1人葛根湯は辛温解表、温めて上手く発散させる 金羚感冒錠は辛涼解表、冷やして上手く巡らせる 駆風解毒湯は辛温解表と辛涼解表組み合わせた感じ 加味逍遙散は気の巡りを良くしながら要らない熱をとる といった違いがあり同じ乳腺炎と言っても合う合わないがあります。 合わないの使うと悪化します。
【ある老中医の独り言】 止嗽散には特別なものはなくシンプルで安価なのに、なぜこんなに効果があるのかって? 薬に貴賎はないよ。 適した時に使えば良薬だ。 患者は外感風邪の咳をしていた。 大量の止咳潤肺薬を飲んだが宣肺解表がされず、表の邪が解消されず不完全だった。…
🍂風邪の引き始め時は 風熱か風寒が主 ☀️清熱薬でよく使われる黄連解毒湯は山梔子以外は清熱燥湿薬 🔥風熱の時は辛涼解表薬や清熱解毒薬を使う事が多い 銀翹散はまさにそんな感じで。 同じ清熱系の薬でも使い方が微妙にちがってくる🤗
【ある老中医の独り言】 夏には藿香や香薷などの解表化湿の薬によく出会うが、それらにはどんな違いがあるのだろうか? 藿香をかいでごらん。 香りはなんとも爽やかであり、その香りを嗅ぐととても心地よく、食欲が湧いてくるだろう?…
体の状態を判断する方法「四診」 【問診】~全身と各部位に分ける〜 全身のポイントは4つ ①身体の寒熱 ②発汗の状態 ③口渇と口乾 ④食欲と味覚 【発熱の状態】 発汗の有無で身体の状態を判断します 例えばカゼは発汗の有無などで、温めて治す辛温解表法と熱を冷まして治す辛涼解表法に分かれます pic.x.com/yggqpzmuuy
【ある老中医の独り言】 李時珍は言った。 「香薷は夏月の解表薬であり、冬月における麻黄のようなものである。」 だから、香薷は「夏月の麻黄」とも呼ばれるほど、夏風邪の専用薬なんだ。 #ある老中医の独り言
葛根湯の中に葛の根が配合されており 発熱感冒や急性炎症の解表薬(発汗して解熱する)肩のこわばりや痛みなどを緩める作用があるが 葛根湯はずっと使う薬ではない 子どもや身体の弱い人は汗のかき過ぎで体力を消耗するのでむやみにダラダラ使用することは気をつけたい #神戸須磨漢方専門相談室