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体の状態を判断する方法「四診」 【問診】~全身と各部位に分ける〜 全身のポイントは4つ ①身体の寒熱 ②発汗の状態 ③口渇と口乾 ④食欲と味覚 【発熱の状態】 発汗の有無で身体の状態を判断します 例えばカゼは発汗の有無などで、温めて治す辛温解表法と熱を冷まして治す辛涼解表法に分かれます pic.x.com/yggqpzmuuy
【ある老中医の独り言】 李時珍は言った。 「香薷は夏月の解表薬であり、冬月における麻黄のようなものである。」 だから、香薷は「夏月の麻黄」とも呼ばれるほど、夏風邪の専用薬なんだ。 #ある老中医の独り言
葛根湯の中に葛の根が配合されており 発熱感冒や急性炎症の解表薬(発汗して解熱する)肩のこわばりや痛みなどを緩める作用があるが 葛根湯はずっと使う薬ではない 子どもや身体の弱い人は汗のかき過ぎで体力を消耗するのでむやみにダラダラ使用することは気をつけたい #神戸須磨漢方専門相談室
夜活終わり😙 血虚・補血剤まで終わった。次から瘀血・駆瘀血剤🤘 それが終わったら長い水滞の項( ・᷄ὢ・᷅) そこまで終わったら一旦寒証熱証をすっ飛ばして発汗解表と瀉下行く。冬になる前に発汗解表剤は復習しといた方が絶対良さげ。 瀉下はまぁまぁ出るから復習しといた方が良さげ。 帰る🏠
あ、解説すると、辛温解表剤は、体をあたため乾燥させるグループなのね。私の陰虚火旺というのは、体に熱があって乾燥してる状態だから、辛温解表剤で、余計に悪化しちゃう訳です。 陰虚火旺では、体を潤し冷やす治療が必要で、食べ物も、あまり乾燥させたり熱を加えたりしないものが推奨されます。
ちょっと農産物の直売所に寄ったららバジルを五十円で売ってた。 私は陰虚火旺が長くて、この証には、バジルのような辛温解表剤は全然ダメで、においだけでもちょっとやだな、と思ってた。 が、今回は、ちょいいい匂い、に変化してた。治ってきてるな。
解表薬のイメージで迷子になっていた時にオックー先生が教えてくれました! 解表が必要→体表に邪気がいる 余分なものがあると上手く巡らなくなってしまうから 冷えてるなら温めて、熱があるなら冷まして 発散させてあげる🦙 辛温解表の紫蘇葉には理気寛中 辛涼解表の薄荷には疏肝理気の作用も📝 x.com/okukatu42/stat…
返信先:@usbeni_soubi解表とは上手く巡らないものを巡らせてあげて発散させていくといった意味合いがあると考えています。 その過程で温めるのが主体のものは辛温解表薬、温めが主体でないものを辛涼解表薬と考えています。 なので解表薬は理気薬として使うことも多いですよね
【ベースとなる漢方薬】 ・補気剤→四君子湯 ・補血剤→四物湯 ・理気剤→半夏厚朴湯 ・清熱剤→黄連解毒湯 ・和解剤→小柴胡湯、四逆散 ・袪湿剤→五苓散 ・解表剤→桂枝湯 【組み合わせで対応できる漢方薬】 ・十全大補湯→四君子湯+四物湯 ・温清飲→黄連解毒湯+四物湯…
【ある老中医の独り言】 紫蘇と麻黄はどちらも風寒感冒(風邪)の治療に用いられるが、それぞれに違いがある。 麻黄も紫蘇も辛温で発散の効果があるが、麻黄は発汗解表の力が強く、紫蘇はその力が穏やかだ。 軽い症状には紫蘇を、重い症状には麻黄を使う。 もし間違って使ったら?…
【ある老中医の独り言】 辛温の性質を持つ「紫蘇」には3つの効果がある。 一つ目は、解表散寒で風寒感冒を治療することができる。 二つ目は、行気寛中で胸肺や脾胃の鬱積を解消することができる。 三つ目は、魚介類の毒を解毒することができる。…
紫蘇は身近な香味野菜だけど~ 薬膳養生では「解表散寒、行気和胃、解毒」 の効能を持ち、胃腸の不快感、嘔吐、 魚介類の解毒まで幅広く重宝します。 紫蘇香りは気血巡りをよくし、気分が爽やかなに。 刺身を巻いたり、炒め物、味噌汁に最高の脇役に。 おはようございます! #おは戦60830🍻eq pic.x.com/fcpihcmqzy
返信先:@usbeni_soubi解表とは上手く巡らないものを巡らせてあげて発散させていくといった意味合いがあると考えています。 その過程で温めるのが主体のものは辛温解表薬、温めが主体でないものを辛涼解表薬と考えています。 なので解表薬は理気薬として使うことも多いですよね
桂枝は辛温解表薬。 五苓散では4つの利水薬を表に巡らせる役割を担います。 胃腸炎や嘔吐、下痢など症状が「裏」にある場合は四苓湯が向きますし、 逆に頭痛や悪寒などの「表」の症状を伴うノロなどの急性胃腸炎では五苓散の方が向きます。