おとといの繰り返しだけど、伊丹十三の『タンポポ』､食べることの哲学続編の題材になるよなと見返しているが、本当に舞台回しの若いヤクザが役所広司で、トラック運転手の助手が渡辺謙とか到底信じられないな。普通みたら、そうおもえない。本気で若いんですみなさん。贅沢な布陣だな。

かなり煮詰まってた仕事がひとつすみ実家戻り。ちょっとほっとするので、一年生相手の入門ゼミで､檜垣が食べることの哲学の続編を書くネタを発表してくれというのをやっているのでそのときにすすめた伊丹十三『タンポポ』久しぶりに（多分公開時以来に）みる

明日は3限が一年生ゼミで私が自分で食べることの哲学を喋る。以降SAが一回はなし、あと「食べること」テーマで出席者にしゃべってもらう 5限は学部ゼミで木村敏の分裂症の現象学序文より。これいい木村敏入門ですね。