鱗翅目くん、種がバカ多くて全生物中でも繁栄度最上位クラスでしかもビジュアルも良すぎるとか面白いに決まってない？

ペンタスの花で吸蜜するシロオビアゲハ氏。 翅をパタパタ忙しないので、スローで録ってみた。 #アゲハチョウ #シロオビアゲハ 　白帯揚羽/Papilio polytes 鱗翅目(チョウ目)アゲハチョウ科アゲハチョウ属 #クササンタンカ #ペンタス 草山丹花/Pentas lanceolata #多摩動物公園 pic.twitter.com/AexDZJK7FV

ランタナの花で吸蜜するオオゴマダラ。 #ランタナ #オオゴマダラ 　大胡麻斑/Idea leuconoe 鱗翅目(チョウ目)タテハチョウ科マダラチョウ亜科オオゴマダラ属 日本最大級の蝶で、南西諸島(喜界島以南)に分布しています。 #多摩動物公園 pic.twitter.com/qzH9kJdBkw

キショウブの葉で休憩する、低温期型のツバメシジミさん。ちなみに四枚目は以前撮った高温期型の♀で、水色の斑紋がありません。♂は翅表が全体的に水色で黒く縁取られます。 #シジミチョウ #ツバメシジミ (燕小灰蝶) 　Everes argiades hellotia 鱗翅目(チョウ目)シジミチョウ科ツバメシジミ属 pic.twitter.com/oCEMBUQ5Kq

ランタナの花で吸蜜する目玉蝶…タテハモドキ氏。“擬”と付いてはいますが、れっきとしたタテハチョウです(誰だ擬なんて付けたのは？)。 #タテハチョウ #タテハモドキ 　立羽擬/Junonia almana 鱗翅目(チョウ目)タテハチョウ科タテハチョウ亜科タテハモドキ属 #ランタナ #多摩動物公園 pic.twitter.com/W7CmQZ22eN

ヨモギエダシャクさんのアップ。 何となくモスラっぽい。 ♪モスラ〜やモスラ〜 #シャクガ #エダシャク #ヨモギエダシャク (蓬枝尺) Ascotis selenaria cretacea 鱗翅目(チョウ目)シャクガ科エダシャク亜科 pic.twitter.com/aPpbXC1B3B

そもそも蝶と蛾を区別するようになったのはイギリスの博物学の影響を受けた明治以降ではと思っているのですが、それはそうと鱗翅目なら古事記・日本書紀には常世神（アゲハの幼虫？）や、皷や鳥になる虫（カイコ説がありますが飛ぶのでヤママユか？）が出てきます。別に不吉なものとはされていません☺️

吸殻入れの中に落ちて来たキハラさん。 #キハラゴマダラヒトリ 　(黄腹胡麻斑灯取蛾) Spilosoma lubricipedum sangaicum 鱗翅目(チョウ目)ヒトリガ科ヒトリガ亜科 pic.twitter.com/EtViT2Cr5o

このGhJAZ24タンパク質は殺虫剤として農作物への使用が可能とされて、バイオ農薬として多くの種類の鱗翅目の害虫の防除に使用でき、環境に優しく残留問題がないと期待されているという。 AFP｜中国農業科学院 綿花から新型高効率殺虫タンパク質を発見 afpbb.com/articles/-/351…

中国農業科学院の研究グループはこのほど、綿花のGhJAZ24タンパク質により鱗翅目害虫が腸管炎症を起こし死亡することを確認。GhJAZ24によりツマジロクサヨトウやオオタバコガなどへの害虫抵抗性が著しく高まったことを発見したとNature Plantsに発表した。 nature.com/articles/s4147…

昔、ウミウシやクリオネといった貝類を調べる海洋生物学者になりたかったんですけど、紆余曲折を経て今は鱗翅目を追いかけ回しています。

返信先:@saido3_kamakiri昔の本ではチョウ・ガ目と書いてるのもありましたが……そもそも蝶と蛾って明確な境界線はないですしね。私は積極的に「鱗翅目」と言ってますが、近年は昆虫に限らずなぜだか漢字ではなくカタカナ表記にしてしまうのは残念なことです。

キアシブトコバチ。 様々な鱗翅目の蛹に寄生するようですが、何を狙っていたのか。#昆虫 #蜂 #寄生蜂 #アシブトコバチ pic.twitter.com/fT11v5ROq8

とあるマンションのエレベーター前の床に止まっていた、多分ヨモギエダシャクさん。 #シャクガ #エダシャク #ヨモギエダシャク (蓬枝尺蛾) Ascotis selenaria cretacea 鱗翅目(チョウ目)シャクガ科エダシャク亜科 間違っていたらごめんなさいです。(^^ゞ pic.twitter.com/aOi50FwTDY

ユウゲショウの茎で一休みするアゲハチョウさん。 #アゲハ #ナミアゲハ #アゲハチョウ 　揚羽蝶/Papilio xuthus 鱗翅目(チョウ目)アゲハチョウ科アゲハチョウ属 pic.twitter.com/Z2oeVjhfzC

Repost this 🧵. 唐風の影響。 犬走りの薔薇だのBuddlejaの園芸品種だのに蝶が訪れる。野良スミレの仲間にも、園芸品種のビオラにも。 訪虫植物を植えていながら、鱗翅目に適用のあるエマメクチン安息香酸塩だの有機銅だのを撒き散らす矛盾。嗚呼。 吉凶の間をひらひら飛ぶ。

ライトラに来た虫たち③ 鱗翅目編。 初見も多く、大興奮していました。 pic.twitter.com/taIKgoO7CX

返信先:@setsunanpharmコマユバチの類かな? BT剤と併用する生物農薬として利用したいですね アブラナ科作物の葉の裏によく宿主とセットで見かけます BT剤→鱗翅目の若齢幼虫に特異的に有効 寄生虫→宿主の生物種を特異的に殺す(ターゲットだけ特異的に総量を減らす) …選択型殺虫剤としては有効(※殲滅は困難)

返信先:@pikapika_gumiおたおめありがとうございます✨月の翅さんの綺麗なアクセサリーにいつも癒されてます💓美味しい鱗翅目も早く作りたいです〜🦋✨✨

なぜ鱗翅目は「チョウ目」なのか、圧倒的に種数が多いのは蛾じゃないかと喚いてみる

キョウチクトウに産卵するツマムラサキマダラさん。スローで動画を録ってみました。 日射しを受けて輝く翅表先の紫色がとても綺麗です。 #マダラチョウ #ツマムラサキマダラ 　褄紫斑蝶/Euploea mulciber 鱗翅目(チョウ目)タテハチョウ科マダラチョウ亜科ルリマダラ属 #多摩動物公園 pic.twitter.com/905i6WU9CD

#教えて虫の人（24,4,25採集） 鱗翅目の眉の殻だと思うんだけど… pic.twitter.com/CTTRgM3BVR

蝶や蛾は花の蜜や樹液を飲むとさらるのが普通だけど花が生まれるより前に鱗翅目が出現したのならその当時の成虫はきっと口を持たなかったんだろうね

鱗粉化石なんてものがあるのか 鱗翅目と比較的近縁なトビケラなんかは水中で幼虫時代を過ごして藻類なんかを食べてるから、もしかしたら原始の鱗翅目も水中適応してたのかもねぇ あるいはイシノミみたいに地衣類食べてたとかね

有毒植物のキョウチクトウに産卵するツマムラサキマダラさん…と、金ピカの蛹と、異形の幼虫クン。 幼虫は体内に毒素を貯め込み、成虫になっても残っています。 #マダラチョウ #幼虫 #ツマムラサキマダラ 　褄紫斑蝶/Euploea mulciber 鱗翅目(チョウ目)タテハチョウ科マダラチョウ亜科ルリマダラ属 pic.twitter.com/MmkQDKBYkN

眼状紋のある鱗翅目はクスサン、ヤママユ以外見たことなかったので ジャノメチョウを見れて嬉しい 眼状紋いいやね…

ただ鱗粉という機能単位が見つかっただけで、それが今日の鱗翅目の姿をしていたかは怪しいよな

ランタナの花で吸蜜するイシガケチョウ。 翅の模様が何か面白い。 #イシガケチョウ 　石崖蝶/Cyrestis thyodamas 鱗翅目(チョウ目)タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科イシガケチョウ属 #ランタナ #多摩動物公園 pic.twitter.com/bZsSTw65Yg

返信先:@fushunia鱗翅目（蝶と蛾）のイメージは時代、土地によりさまざま。 「蛾美」と云う言葉があるように中国では蛾の触角は美しい女性の眉の形になぞらえられた。 x.com/takaikiga/stat…

植物が花をつけるようになるより早く鱗翅目が出現していたらしい。何食べて生きてたんでしょうね？ science.org/doi/10.1126/sc…

ランタナの花で吸蜜する、翅の草臥れた琉球あさぎちゃんマダラ。 澄んだ浅葱色の斑紋がとても綺麗です。 #マダラチョウ #リュウキュウアサギマダラ 　琉球浅葱斑/Ideopsis similis 鱗翅目(チョウ目)タテハチョウ科マダラチョウ亜科 #ランタナ #多摩動物公園 pic.twitter.com/qmfZAIp1Ct

返信先:@Hi_neu祖先もそうだったとは言い切れませんが、コバネガの生態や鱗翅目の姉妹群であるトビケラの生態を考えれば、共通祖先が水生か水際で暮らしていた可能性は高そうに思います。それで植物食なら苔食というのは、そこそこ妥当な仮説ではないでしょうか。

返信先:@Hi_neu鱗翅目の中で祖先的系統と思われるコバネガには大顎があって、花粉や苔の胞子を食べるそうですよ。幼虫も苔食です。

ちょっと古い記事ですね。ここで言っている「チョウ目」は蝶ではないことを考えれば、特段驚きではない。原始的な鱗翅目は現世のコバネガに近く、花の登場より先でも実は違和感はないんですよね。

この記事の鱗翅目の種数、桁で違う

自然散策から帰ってきたら私の服に「鱗翅目の幼虫」が付いていました。ヤブキリのエミリーは迷わずそれを食ました。きっと樹上のヤブキリは、時々こんな生き物を食べながら、葉っぱをかじって暮らしているんだろうな。 pic.twitter.com/SaoWTKUmHI

引きこもり室内暮らしだと音を出す蝉だの蟋蟀だの鈴虫はいることが分かりやすいが、鱗翅目のやつらは外に出ないと目にすることもないだろうし。 しかし蜉蝣とかは詠まれているのでよく分からない。

樹液に来てたクロカタビロオサムシ 鱗翅目幼虫専門じゃないんやね〜 pic.twitter.com/4At3y9ZEdt

鳥取島根のポテンシャルが高いのを知っているので広島も期待値が高いんで、知らない地酒がズラっと並んでて選べないとき産地で絞り込むかってなったら広島らへんの出かどうかは基準にしてる。まして今回は店主イチオシとのことだったから鱗翅目嫌いの自分でもアゲハを選んだわ……さてお手並み拝見🦋