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ネット黎明期の脱力的な雰囲気を再現する”Oldweb”や”Internetcore”などのaestheticsは、Vaporwave以前の音楽だとThe Moog Cookbookが90年代にやったことに近い気もする。例えばジャン＝ジャック・ペリーみたいなアナログシンセで最新の曲をカバーしたりとか、レトロフューチャーだけど新鮮だった。
5/1（水）に新曲出します！ 初めてラブソングを書きました。 VaporwaveやLo-fiサウンド、Future Bassの要素を取り入れた意欲作です！ #VOCALOID #ボカロ #ボカロP pic.twitter.com/yTzjqzRBF5
この非難はこの記事、正確にいうと文中に挿入されたVaporwaveに対する批判風自虐に対するものなのだが、改めて記事を読み返してみるとずいぶん“素朴”なLiminal Space観が展開されており、Wikipediaを知ったばかりの小学生の調べ学習のようで微笑ましい気分になる note.com/a_cid_a_tac/n/…
確かにある種の音楽概念を“Vaporwave”と表記すること自体への気後れや収まりの悪さはあるのだが、それはスノビズムへの嫌悪よりもスノビズムそのものから発生する感情であって、「内面化されきった音楽観を自虐のネタにして『降りた』つもりでいるなよ」とは思う
配信画面をVaporWaveとかY2K的な感じのお洒落な懐かしPC画面みたいにデザインしている・そういうものを使っている方はいらっしゃるけど00年前後のリアルな個人サイト風のデザインにしてる方はいるのかな。 伝達事項を表示する流れる文字がもはやmarqueeタグにしか見えないようなやつ。
DJミックステープがヒプホプ新譜店の棚に並んでいた頃は実は一度カセットテープというメディアはほぼ死んでいて（少なくとも一般層はもうカセットなんか聴かなかった）そこからもう一度死んでvaporwaveを経てレトロ趣味的に復活したという経緯
本来ならリーマンショックで大打撃喰らったとき完全にフィジカルを捨てるべきだったんだろうけど、vaporwaveやらy2kやらの懐古主義が流行ったせいで寿命伸びる羽目になったから潔く現状維持でいいと思う
I SAY, I SAY NOW LISTEN HERE HOKI BOY.. YOU BE DOIN THIS VAPORWAVE THINGY AND DARN I HAD TO GO AND TRY IT. AM I AESTHETIC ENOUGH FOR YA, HUH BOY AM I? I SAY IM MORE AESTHETIC THAN A FLOPPY DISK RUNNING MACINTOSH PLUS, BOY LET ME TELL YA "私たちは420の美学を持ってここにいます" pic.twitter.com/dbGcpaLmQu
最近vaporwaveにドハマりしているみくさんですが、最初に聴いたのがこの動画で、これが一番好きです まさに私が感じるノスタルジーの頂点 故障 (EP) youtu.be/NCAOGrYBPTk?si… @YouTubeより
前向きなボカロ曲に「病み」っぽさのある表現をあてがえるとか、インターネット文化の影響を受けている音楽に無作為にvaporwave的な表現を用いるとか、何らかの根拠のもとに行われていない限りは正直渋いかも、と思ってしまう
最近動画のオススメでよく流れてくる不思議な音楽のジャンルは『Vaporwave』だと先程知りました。懐かしさと新しさ・現実感と幻想感・心地よさとゾワゾワ感に同時に襲われるような、何とも言えない感覚です（@▽@）
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