返信先:@SPQRPaxRomana他2人侯爵(Marquis)に相当するドイツの爵位は辺境伯(Markgraf)です。Fürstはその上の爵位で公爵(Herzog)の下になります。 なのでFürstは侯爵とも公爵とも訳されます。 なおリヒテンシュタインは英語ではPrincipality of Liechtensteinとなるので公国と訳すのは間違いではありません。

進捗です！ Maidens of Markgraf ユリ ep2 Hシーンイラスト2 | e-f-frontier.net ci-en.dlsite.com/creator/729/ar… #Ci_en #シエン

ちなみに候にはフュルスト（諸侯）由来と辺境伯（Markgraf　国境伯という方が正しそう）由来の称号があり、後者は本来伯爵の一種だが権限がほぼその地域の支配者と同じだったので伯爵と別格になったという歴史の地域が多い。イギリスみたいに後からつけたところもあるけど。

近代帝国で大貴族たちが鹿ヶ谷してたので「魔術的にミイラ化して確保した上で蘇生する」方法で逮捕したら知らん中世のミイラが混じってて『国境地域弁務官(Markgrafと訳された)』を名乗り貴族扱いするかどうか議論になる話

Markgrafの翻訳が辺境伯だが、本来のMarkはborderを意味するため、国境伯の方が訳語として正しそう

ベルンハルト殿下もバーデン辺境伯世子(Erbprinz)からMarkgrafになられたんだなーとしみじみ。 なんだかんだプロイセンとヘッセン以外は公(Herzog)持ちのお家柄なんですよね。(ヴェッティン家はアルベルティンもエルネスティンもザクセン公持ち

.@hisa_ino さんのコメント「歴史の話をすれば、辺境伯（Markgraf）は主に中世ヨーロッパの特にドイツに特有の爵位なので、日本の何それに当てはめて理解しようとするのは不適。素直に歴史書に当たるよろし。」にいいね！しました。 togetter.com/li/2344914#c13…

Landgraf（方伯） Burggraf（城伯） Pfalzgraf（宮中伯） Markgraf（辺境伯） ドイツの伯爵は、やたらと種類が多い。

返信先:@kawausoutan国境を守る辺境伯(Markgraf)とは 辺境伯は8世紀から11世紀の終わりにかけて，国境地域や辺境地域の領主に与えられた称号です。 その後，この称号は本来の国土防衛とは関係なく，帝国の特定の地位にある貴族称号となりました。 神聖ローマ帝国では，辺境伯は事実上公爵と同等の地位にあり，

大陸では辺境＝国境＝国防の要なわけだが 日本語の辺境が国境のイメージをほぼ含まないのは日本が島国なのが大きい 最初にMarkgrafを和訳した人が「国境伯」または「国防伯」とでも訳しておけば良かったんだろうけど

ただしドイツでは、Markgrafを辺境伯と訳す一方、侯爵はFürstだったりするからややこしいのだ。 Fürstの語源はPrinceps（羅）だそうだが、これはPrinceと同語源だからまたカオス。

そもそもヨーロッパ各国の爵位も国ごとに微妙に違うし、中国の公侯伯子男とも必ずしも噛み合わないから、このあたりの理解のしかたって実は意外と難しいよね、とかそういう。 辺境伯Markgraf（独）と侯爵Marquis（仏）とが同一語源、とかそういう。

そもMarkgrafを辺境伯なんて訳したら日本人感覚だと外様大名になっちゃうから最初から国境伯と訳しておけとあれほど

辺境伯といえば、お恥ずかしながら英国にも辺境伯があることを割と最近まで知らなかったんだよな。この March と Markgraf の Mark は同源なのかしらん？

名前が辺境伯なだけでMarkgrafではないことの方が多い気はするな

歴クラへのお題 辺境伯(独：Markgraf)は辺境という名のせいで一般人から田舎貴族という印象を与えています。 そこで、辺境伯に変わる一般人が分かりやすいような新しい爵位名を考えてください。 ※当方、辺境伯って名前自体は好きです。

辺境伯（Markgraf）は、フランク王国が国境地帯に設けた国土防衛のための地方長官職が起源である。異民族と直接対峙することから通常の伯よりも広大な領土と大きな権限が認められており、より高位の役職と見なされていた。 （10世紀、ドイツ東部の辺境伯であったゲロ） pic.twitter.com/M2GDYX6zUZ