福岡に着きました。これからマリンクロットファーマ主催の講演会でA型解離術後の一酸化窒素吸入療法の使用経験について話をさせていただきます。 pic.twitter.com/RzgP1YR9ty

これ、A型解離はほんとすぐ死ぬ。

A型解離では解離の入口(エントリー)が手術で切除できていることでB型解離より残存瘤が大きくなりにくいと言われています。 発症から5年間以内に下行大動脈に追加手術手が必要になる割合は、A型解離術後(エントリー閉鎖あり) 10%、B型解離後(エントリー閉鎖なし) 53% B型解離の死亡率は13%… pic.twitter.com/GFDaTM2iXo

まるちゃん、教科書的には雑魚キャラみたいに扱われがちなB型解離だけど、発症すれば死亡率10%、退院後はA型解離よりも再手術に要注意な極めて重篤な病気だっていうのは知っておいてね。 pic.twitter.com/04nFqL8aAm

A型解離→なったら日本以外じゃまず救急間に合わんで助からんヤバい心臓の血管がキレてくやつ B型解離→まだ間に合うんでAか！？よしBか、フーッ…落ち着いていこうとはなるやつみたいな

みんないろいろ考えてて偉いなぁ 「A型解離です」 で十分です。 お忙しいところ〜とかはいらんです。

返信先:@h74389102sugar他1人何をもって質と言うかわかりませんが、治療成績など先進国はどこもほぼ同じですよ。 A型解離は日本で死亡率が圧倒的に低いなど、細かな違いはありますが、それは議論していません

日勤終わり頃に患者さんがA型解離発症したのではちゃめちゃ忙しなったけど無事ICUに繋いで安定したぁぁ😭😭

のび太さん、最近疲れやすいという患者になんとなくCTをオーダーしたのはいいけど読影レポートは確認したのかしら。A型解離だったわよ。大動脈解離の6%ははっきりした胸痛を伴わずに起きるの。さっきの患者まさか帰したりしてないよね。 pic.twitter.com/qgNTEe4yjV

返信先:@_GeneralSurgeon咳が止まらないというお婆ちゃんに気軽な気持ちでCTを撮影したら、A型解離でした・・・。

若年の解離で緊急オペ中に、母親が気分が悪くなって待合室で横になりたいと… 点滴して横になってもらったがあまりにきつそうで… 母親もA型解離発症… ってのを初期研修の病院で聞きました

50代男性「歯磨きしてて上を向いたときにピキッてなった」という主訴で来院。 問診するとあきらかなsudden onsetで、「なんて言ったらいいかわからない痛み続いてる」とのこと。 当時研修医でしたが、なぜかピーン！となり上級医の反対を押し切って造影CT敢行。 A型解離で緊急オペになりました🥺

奇跡の救命！ A型解離 心マOPE室直入→pump on→上行置換 術後脳梗塞なし！

返信先:@_GeneralSurgeonナンが喉に引っかかって取れないと言って来た若いA型解離

返信先:@_GeneralSurgeon60代女性。 左上下肢麻痺を自覚して救急搬送。 血圧は110前後。 診察時、左上下肢麻痺のほかに軽度の意識障害あり（JCS1-1） t-PA適応かもと思い頭部～骨盤部CTを撮像→A型解離でした。 左上下肢麻痺は、右総頚動脈の血流量減少によるもの説明つきました。 t-PA使ったら死んでいました。

返信先:@kubottigoo他1人横からですが、大動脈解離で記憶に残ったのは… 腰痛+足が痺れる→　A型解離+下肢虚血 一過性意識消失、胸痛なしの解離(頸部一過性虚血)

返信先:@_GeneralSurgeonインフルエンザシーズン 看護師さん「咽頭痛の患者さんです」 患者さん「昨日から喉が痛くて、熱もあります。周りにインフルエンザの人多いです」 ワイ「喉は赤くないし、なんか患者さんの押さえているところが喉にしては低い…」 胸部CT「心タンポナーデやで」 A型解離からの心タンポナーデでした。

僕はエコー含めありとあらゆる手技がど下手くそ(謙遜ではなく、心エコーで四腔像すら描出できないことがよくある)なのですが、それでもわかるくらいでしたから、よほどでしたね 造影CTでは偽腔開存型のA型解離でした 血圧は至って正常でしたからアワアワしながら心外オンコールにお電話しました

あとは腰痛のため歩行困難とかで受診した比較的若い人(身長170cmくらい、クモ状指なし)がA型解離だったこともある これはNs.がいい仕事をしてくれまして、話聞いてたら「喉が一瞬痛んだ」とか言ってたらしく、「まさか」と思いながら心エコーやったらエコーフリースペースが

返信先:@_GeneralSurgeonWalk inでなんだか漠然と胸の上の方（鎖骨あたりを指す）が痛いんです。ときた高齢女性。 一応心エコーすると心嚢水あり、急いで造影CTとってからA型解離でした。 当時の上級医に俺だけだったら返してた、ありがとうと感謝されたヒット。

A型解離の手術件数はこの30年間で10倍以上に増えており、アメリカ、オーストラリアと比較しても人口あたりの手術件数は約5倍。件数を反映して手術成績もどんどん良くなっています。その理由としてまずあげられるのが医療アクセス、CTの普及、初期対応に当たる医師の診断能力の高さです。 pic.twitter.com/h2BSzqb1d9

A型解離の手術件数はこの30年間で10倍以上に増えており、アメリカ、オーストラリアと比較しても人口あたりの手術件数は約5倍。件数を反映して手術成績もどんどん良くなっています。その理由としてまずあげられるのがCTの普及、そしてなにより初期対応に当たる医師の診断能力の高さです。 pic.twitter.com/3EBZyb6P3Q

「朝から調子が悪く嘔吐後、一瞬上半身全体が痛くなり、今はなんとなく息が入っていかない感じがする」との訴えでウォークイン受診したバイタル安定の患者。縦隔気腫等を疑いCTを撮った所まさかのA型解離で緊急手術。XPも一見正常に見えたが上縦隔84mmと軽度開大してた。解離のonsetの多様性を再認識。