▼ 減量基準に関する資料はコチラ 腎機能低下時に最も注意の必要な薬剤投与量一覧(2024年改訂 37版) jsnp.org/files/dosage_r… ▼ 腎機能(Ccr)を検査値から計算するツールはこちら jsnp.org/egfr/

27周 1/3 全身系湿布の腎機能障害 ジクトル、ロコアともに妊婦とccr30以下では禁忌になっている ジクトルは腎機能による血中濃度の上昇は見られなかったと記載がある でも腎血流低下があるため、腎機能低下させる可能性がある 錠剤と同じぐらいの注意が必要 腎機能低下で錠→テープ切り替えはなし

意外と厳しい禁忌事項があるミニリンメルト（一般名：デスモプレシン）⚠️ ✅ 中等度以上の腎機能障害のある患者（クレアチニンクリアランスが50mL/分未満）には投与禁忌🙅‍♂️ Ccr50未満って結構キツい条件💦 先日病棟にDrに情報提供した際少し驚かれてました🫢 pic.twitter.com/AJaHV61qFJ

返信先:@CKD_pharmacistおはようございます、私も先生のご意見に賛成です 経時的に、腎機能の推移を知りたい時には、どれを選択しても良いかもしれません ただ、薬物投与設計に使う時は少々話が異なるかと思います CCrとeGFRで投与量が変わることもあるでしょう

CCrが日常的で多用されているという点もあるけど 仕事では高齢者がメインなのでeGFRの間違いリスクが大きい ・標準化を使うと過量投与 ・フレイルには腎機能過大評価で過量投与 医療側でCCr、個別化・標準化eGFRの使い分けが難しいという方は いっそのことCCrの方が安全な気もする

レボセチリジン錠5mg 新人薬🧑🏻‍⚕️ 「マイナ健診情報を見ると 腎機能は大丈夫そうだな eGFR：71とだけ 薬歴に残しておくか…」 ベテラン薬👨🏻‍⚕️ 「Ccr：50〜79で2.5mgに減量なんだよ 個別指導対策で用量確認済みにしといて」 個別指導で指摘されるかもなので ザイザルの用量には注意が必要です💡 pic.twitter.com/eBOUhp6ntx

返信先:@xcx_xcx_x適応(高血圧と心不全)の違いで禁忌になる腎機能や併用禁忌薬が異なります✏️ 🔸高血圧の場合はCcr<50で禁忌+K製剤は併用禁忌です。 🔸心不全の場合はCcr<30で禁忌+K製剤は併用してもok 鑑査ポイントが多い厄介な薬です(笑)🥲

CCr29だったからと抗菌薬減量疑義、しかもその数値は数年前のモノ…。 意見を求められたので「少なくとも直近の数値を確認すべき、あとあくまでも推参値なので減量は薬のリスクと重要性、病状を総合的に考慮して…」って言ったら「じゃあもう腎機能で疑義しない方がいいです!?」ってキレられてしまった

【過去記事紹介】 【腎機能評価が難しい①】GFRとCCrって同じものなんですか？ kuroyaku.tokyo/egfr-ccr-onaji/

90歳overにメマリー20mgが出てたから腎臓大丈夫か疑義 →｢メマリーは腎機能じゃなくて症状見ながら量を決める。こんな問い合わせ初めて。勉強不足です。｣｢CcrもeGFRも正しくない。個人的にはクレアチニンが一番正しい。｣ということなんだけど、そうなん？