➡ウイルス性脳炎に類似することもある。抗NMDA受容体脳炎はこれまでに考えられていたよりも一般的な脳炎であることを示唆するエビデンスもある。ときに単純ヘルペスウイルスによる脳炎の後に発生することがあり，脳炎の治療が成功した場合にも起こりうる。」

返信先:@Shimako22115380失礼します。数年前にNMDA受容体脳炎を経験しました。原因不明の高熱と妄言妄想が続き、最後は痙攣を起こしそのまま意識不明となりましたが、運良く卵巣嚢腫が見つかり、両卵管卵巣摘出直後に全ての症状が治りました。早期発見早期治療のおかげで、今はすっかり元気です。早くお姉様が治りますように！

返信先:@Shimako22115380仰る通りですが、発症頻度が全然違うのです 統合失調症:100人に1人 抗NMDA受容体脳炎:100万人あたり0.3人 と、約3万倍 どうしても、統合失調症の治療をして良くならなければ脳炎も疑うという対応になってしまいます

脳炎は腰から髄液を取って調べたら、分かります。ステロイド剤の投与や、ムンプスからの脳炎であれば、ムンプスの抗菌剤で対処可能です。 NMDA受容体脳炎は卵巣の腫瘍が原因で、手術で摘出したら治ります。 まずは、「治療で治る病気」の可能性を潰して欲しい!! 遅くなると治らないんだよ。

私達、家族が知った時にはボロボロ。納得できずに、神経内科を受診。 ライム病や麻薬の末期症状、風邪等からの疾患も調べた。 結果、脳炎でした。 早く治療に繋がっていたら助かった可能性もあったのにって。 女性の性格の急変は、NMDA受容体脳炎の疑いを調べてから、精神科への受診を強く勧めます!

返信先:@bar1starいやまぁ治療でもいいんだけど、なんかこの時代に疾患概念が確立する方がインパクトあるかなと思い笑。抗NMDA受容体脳炎は年齢も若いことが多いし治療可能だし映画化も何度かされてるし、と思ったけどまぁ2007年っていう。

血栓回収やらなんやら治療に関しては思い浮かぶけど、2008年以降の神経内科領域で一番インパクトの大きかった出来事ってなんだろう。抗NMDA受容体脳炎の疾患概念の確立かなと一瞬思ったけど2007年だな。