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木村幹先生の『全斗煥』、あと少しで読み終わる。すごい本です。全斗煥という人物を知ってから40年余り。折々に不思議に思いながら通り過ぎていたことの答えがいたるところに潜んでいる。私的韓国現代史にとって、ついに回答が届いたような気持ち。ささっと読み進めることなど到底できない。 x.com/maikana/status…
約1ヶ月ぶりに東京に戻ってきたら、読みたかった本が2冊届いていた。今読み始めたら他の仕事ができなくなる…と思いつつも、ついついページが進んでしまう。 まずは明日の締切のものを片付けないと……。しかし斎藤さんも木村先生も、なぜ導入からこんなに面白く書けるのだろう。羨ましい。 pic.x.com/baiwz7ejjs
木村幹『全斗煥 数字はラッキーセブンだ』読了。全斗煥と盧泰愚の深い友情が、政権交代時に決裂してしまうことに哀れみを覚えた。二人は同じ年に相次いで亡くなったという。死ぬまで和解はしなかった。また、軍人クーデターのイメージとは異なり、全斗煥は民族主義者ではなく、実務家だったようだ。
返信先:@masato009チョン・ドゥグァン(全斗煥)役、ファン・ジョンミン氏の画像を見たら頭髪が黒々ふっさふさで劇中イメージとの余りの違いに衝撃を受けました。禿げ鬘を付けての熱演・怪演だったのですね。
木村幹『全斗煥』、『ソウルの春』視聴前に読みたかったが、見た日に届いた。 ソウルの春を見に行く間に、妻と 「あの評伝の副題なんだっけ」 『なんとかはラッキーデー』みたいなやつだったよね。 というスーパーの特売日みたいな話をしていた。 ※正確には「数字はラッキーセブンだ」
映画「ソウルの春」、全斗煥大統領の粛軍クーデターという史実があるので(名前は微妙に変えてるけど)どういう結果になるかはだいたいわかってるけど、それでもひょっとしたら・・・?と思わせるほど成功と失敗紙一重の作戦だった。いつの時代も無能な上司はクソ。
この方々の中で今やかなりの年齢で、自叙伝が書きたくなるお年頃の皆さんもいる。全斗煥ほど意図的ではないにしろ、年をとると自己評価がヤバくなるので、家族は困っている。 x.com/maikana/status…
それよりも、名前とイメージはあっても、その人たちが実際に何を考えて、どう動いたのか。そこらへんは知らないことばかりで、秘密があかされていくような展開は、まるでミステリー小説を読んでいるみたいだった。アウンサン廟の事件も、こんなに生々しく政策に影響していたのだとは知らなかった。
そういえば朴正煕政権時代に半ば亡命のような形で米国に渡ったミュージシャン、ハン・デスの自伝に、全斗煥の息子が訪ねてくる場面があった。わりと好意的に書いてあったよね。彼もその後はいろいろ大変だったけど。
返信先:@torikagohime_99大統領退任後逮捕のジンクス、詳しいことはわかりませんが権力保持は逮捕の口実に繋がりやすいですね。 野党の策略により、過去の出来事(光州事件)を持ち出され90歳迎えて御老体ですら容赦なく追われ者にされる全斗煥の姿がありましたので… pic.x.com/gkvaql5e3d
全斗煥政権の際、私の祖父は日本の政府関係者として韓国に駐在していたので気になり、ソウルの春を観に行きましたが、軍事クーデターを詳細かつ鮮明に描いており、当時政権内部で何が起こっていたのか、どうするべきだったのかを考えさせられる名作映画です。 #ソウルの春 #ソウルの春魂が燃えたぎる
全斗煥回顧録の記述を一部削除・訂正させたりしてた韓国本国では、今後まともな全斗煥研究はできるのかな 全斗煥が虐殺者で証言が嘘だらけだとしても、それは注釈に書けばいいことであって、回顧録じたいを検閲しちゃったら彼が一体何を考えてたのかわからなくなるよね
濃厚な紫煙ゆらめく中でパワー系の権力掌握する画を摂取し続けた結果、全身が全斗煥になった(その証拠に、現在進行形でものすごい勢いで頭髪が抜けている)が、このままだと明日の職場でうっかり「粛軍」しそうで危険。
#ファン・ジョンミン が #全斗煥 役とはイケメンゆえ違和感あったが途中からその憎たらしい面に見えてきた 軍編成やその指揮命令系統、シビリアンコントロール、クーデターの軸となった #ハナ会 等の予備知識がないとついていけないが躍動感と緊張感に満ちた展開はエンタメ性溢れ、終始のめり込んだ x.com/awaya581/statu…
明け方の猛烈な雨音で目が覚めた。設定された目覚ましより30分程早かったのは幸いだった 「まだだ。まだ終わらんよ」と思っているうちに上映時間がこんな朝早くになってしまった。寝坊は人生の大敵だ #ソウルの春 #ファンジョンミン pic.x.com/fjhgfxztt7
返信先:@Che_SYoungすみません、よろしかったら教えてください 全斗煥氏は、クーデター起こして、大統領になって憲法改正までして、なぜ後にクーデターの罪(反乱罪)を問われたのでしょう?遡及は変です。
木曜日に崔先生にお会いするので、ちょっと『全斗煥』の話もしたいと思う。前回『ソウルの春』は日本公開前だったけど、その後に公開。さらに『シュリ』のまた話題になっているし、いろいろ話すのが楽しみです。 x.com/chekccori/stat…
キム・ヘスについて語っていらっしゃるお2人を招いてお届けするのは、9/26(木)19時から【崔盛旭×伊東順子対談「韓国映画のサイダー女性群像劇を語り合う」】です。 サイダーのようなスカッと感をたっぷりと。 peatix.com/event/4104378 pic.x.com/3cgs8qbhbo x.com/maikana/status…
歴代大統領の多くと直接面談した古参ジャーナリストに「誰が一番印象的だったか?」と聞いたら、「もっとも興味深いの全斗煥」と言っていたけど、あの先輩にしてもおそらく正体がわからなかったのじゃないかと思う。
全斗煥という人物に対する大きな疑問と、彼がとった行動の細部に対する疑問。映画『ソウルの春』になったようなことはわかりやすいのだけど、その後にどういう手続と理屈で大統領になっていくのか。その手続き上の問題を人間関係的な圧で羽交い締めにしていく。異常発達した「チャンモリ」というか。
全斗煥が権力を奪取した。 これに反発して立ち上がった光州市民の民主化要求運動を武力弾圧(光州事件)し、8月には崔大統領を辞任に追い込んで、後任の大統領に就任している。 この一連の政変劇の背景を描いたのが、この作品。 映画を観ながら、僕は全斗煥と盧泰愚に腹を立てていた。
軍内部の秘密結社「ハナ会」がクーデターを起こし、全斗煥やハナ会グループと対立していた陸軍参謀総長兼戒厳司令官の鄭昇和陸軍大将を逮捕した。 大統領の崔圭夏は、軍部を掌握できておらず、これを黙認せざるを得ず、翌1980年5月17日には、非常戒厳令全国拡大(5・17非常戒厳令拡大措置)により
【ソウルの春 서울의 봄】klockworx-asia.com/seoul/ 韓国映画の『ソウルの春』を観に行きました。こんな素晴らしい映画が、限られた単独館でしか見られないのが、非常に残念な思いでいる。 1979年12月12日、国軍保安司令官だった全斗煥陸軍少将と、第9歩兵師団長だった盧泰愚陸軍少将などを中心とした x.com/sICknXi7EwcKLR…
おはようございます 良く寝ます夏の疲れの様 早くに寝たが6時前に目を覚ます 珈琲を頂き記事と呟きを読む 中国での不幸な事に哀悼を意を だが其れを出来ぬ心 過去の加害を知り恐れる 其れが反射的に反中国に成る 真摯な謝罪が無い事から起きる 歴史を学ぼう 今日が良い日に成ります様に pic.x.com/gw9cd8l7tw
木村幹『全斗煥 数字はラッキーセブンだ』第十章まで読む。独裁的な政治が、国際情勢などさまざまな偶然的要素のうえに成立していたようにも読める。そう考えるとなおさら、北朝鮮があれだけ長い期間、親から子、そして孫へと代々独裁政権を維持できていることが不思議に思えてならなくなる。