上総国(かずさのくに、歴史的仮名遣:かづさのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属し、現在の千葉県中央部に位置する。
現在の千葉県中部にあたる。大化改新で総(ふさ)国が上総、下総の二国に分かれて成立。国府・国分寺は市原に置かれた。上代は東北経営の根拠地。鎌倉時代は千葉、足利などの ...
上総氏(かずさし)は、日本の氏族。 上総氏. 家紋. 九曜紋. 本姓, 桓武平氏良文流(坂東平氏). 家祖, 平忠常. 種別, 武家. 出身地, 上総国. 主な根拠地, 上総国
現在の千葉県の中央部。大国で親王任国。初め総 (ふさ) の国と称した。『古語拾遺』によれば,忌部氏が四国の阿波国から部民を伴い海路ここにいたったとしている。もと武社 ...
2021/6/26 -「総総(ふさふさ)とした髪」という表現でも使います。総国(ふさのくに)の略としても使われる「総」。「上総」は「かみつふさ」が転じて「かずさ」に ...
平安時代後期の武将「上総広常」(かずさひろつね)は、上総国(現在の千葉県中部)の大豪族です。20,000騎とも言われる大軍勢を率いたことはよく知られており、2022 ...
「上総氏」は両総平氏の族長家、惣領家とされている家である。この家を指して「上総氏」とするのは厳密には不適切であるが、便宜上「上総権介」に任(任用国司であろう)じ ...
《両総》とは、昔の国名である「下総(しもうさ)・上総(かずさ)」を意味しています。下総と北の常陸(ひたち)との国境は利根川(とねがわ)。上総は下総にくさび形 ...
平安末期の武将。平忠常(ただつね)の子孫、常澄(つねずみ)の子。上総権介(ごんのすけ)に任じ、介八郎(すけのはちろう)と称す。その所領は上総国(千葉県中部) ...
2022/9/15 -上総宿禰、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)千葉氏流、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、宇多天皇の皇子敦実 ...
上総国
かづさのくに
上総国(かずさのくに、歴史的仮名遣:かづさのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属し、現在の千葉県中央部に位置する。 常陸国・上野国とともに親王が国司を務める親王任国であり、国府の実質的長官は平高望、良兼や菅原孝標がそうであったように上総介であった。-Wikipedia