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  • 対象とする言語:日本語
  • 阿漕あこぎ) ... 九州日向国の旅の僧と従僧(または日向国の人)が、伊勢神宮参詣の旅に出ます。途中、阿漕が浦(今の三重県津市阿漕町あたりの海岸)に着きます。旅僧一行(旅人 ...

    あこぎ阿漕】 ... ① たび重なること。また、たび重なって広く知れわたること。 ... ② どこまでもむさぼること。しつこくずうずうしいこと。押しつけがましいこと。また、その ...

    1 しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また、そのさま。「—な商売」「—なまねをする」. 2 たび重なること。

    貧しい漁師の平治が病床の母のためにやがらという魚を獲ったのは、 漁が禁止されている阿漕浦でした。 海に沈められた平治の悲しいお話は、「阿漕」という能にもなっ ...

    Kanji in this term. 阿 · 漕. あ. Jinmeiyō, こぎ. Jinmeiyō · jūbakoyomi. For pronunciation and definitions of 阿漕 – see the following entry. 【あこぎ】.

    阿漕は津市の発祥の地域であって、中世時代まで盛んな漁業・舟運の町として発展をしていたと言われています。室町時代の紀行文に「『日本三津ノ一』と呼ぶ港である…」と記 ...

    隠し事もあまり度重なれば、知れわたってしまうことをいう。貪欲(どんよく)は厳に慎むべきであろう。阿漕が浦は伊勢(いせ)国阿濃郡(三重県津市)の海岸をいう。

    阿漕焼(あこぎやき)は三重県津市で焼かれる陶器。名の由来は地名の阿漕浦に因む。萬古焼の流れを汲み、200年余りの歴史がある。三重県指定伝統工芸品。

    阿漕が浦は、古くから伊勢神宮に供える魚を獲る漁場だったため、一般の漁師には殺生禁断の場でした。それにも関わらず禁漁の掟を犯した漁師が処罰されたという伝承を下敷き ...

    現在でも「しつこく金品をむさぼる」という意味で使われる“阿漕”という言葉であるが、その言葉の由来となったのが阿漕塚のある阿漕ヶ浦である。