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新着障害者への虐待をなくそう！誰もが安心して暮らせる社会へ

～障害者への虐待は、障害者虐待防止法で禁止されています～◆障害者虐待防止法とは？「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」（通称「障害者虐待防止法」）が平成24年10月1日に施行されました。この法律では、障害者の尊厳、自立や社会参加のため、虐待を禁止するとともに、その予防と早期発見のための取組や、障害者を養護する人に対する支援措置等を定めています。◆障害者虐待とは？障害者虐待とは、以下の３つを指します。1　養護者による障害者虐待（家庭）2　障害者福祉施設従事者等による障害者虐待（施設）3　使用者による障害者虐待（職場）◆障害者虐待の類型と具体例1　身体的虐待：殴る、蹴る、無理やり食べ物を口に入れる、閉じ込める　など2　放棄・放置：食事を与えない、入浴や着替えをさせない、病気やけがをしても受診させない　など3　心理的虐待：怒鳴る、ののしる、侮辱する言葉を浴びせる　など4　性的虐待：性的な行為や接触を強要する、わいせつな映像を見せる　など5　経済的虐待：障害年金や賃金を渡さない、本人の同意なしに財産や預貯金を処分・運用する　など◆障害者虐待の現状厚生労働省の調査では、令和4年度に全国で1万2千件を超える障害者虐待の相談件数がありました。これは、過去最多の件数であり、近年増加傾向にあります。◆障害者虐待を発見したら通報を！障害者虐待防止法では、障害者虐待の発見者は通報する義務があり、また、障害者虐待を受けた人は届出をすることができます。虐待を受けているおそれのある障害者を発見した場合、または障害者の方自身が虐待を受けた場合には、まずは、市町村の障害者虐待防止センターにご連絡ください。通報などの秘密は守られ、通報・届出等を理由として不利益な取扱いを受けることはありません。そのほか、茨城県権利擁護センターでも相談等に応じています。連絡先はこちら↓https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/shofuku/kikaku/shofuku/g/g-1-2.html＜このお知らせに関するお問い合わせ先＞茨城県福祉部障害福祉課 企画担当電話：０２９-３０１-３３５７

新着７月１５日～９月１日 霞ヶ浦水質浄化強調月間イベントのお知らせ

県では、毎年、海の日から９月１日霞ヶ浦の日までを霞ヶ浦水質浄化強調月間としています。この期間、霞ケ浦環境科学センターでは、県民の水質浄化意識の向上を図るため、霞ヶ浦水質浄化ポスターの募集や、霞ヶ浦の環境などについて楽しく学ぶ様々なイベントを実施します！＜イベント内容＞1　プランクトン観察体験 ※事前申込制。空きがある場合は当日参加可自分でミジンコを採ってタブレット付き顕微鏡で観察！どんなプランクトンが見られるかな？日程：７/20（土）・21 （日） ・24（水） ・31（水）８/１（木）・３（土）・４（日） ・８（木）・10（土）・11（日）・31 （土） ９/１（日）時間：10時～11時/13時30分～14時30分　から選択場所：霞ケ浦環境科学センター２　楽しい科学実験教室！　※事前申込制夏休みはおもしろ不思議な実験を楽しもう！場所：霞ケ浦環境科学センター【第１弾】おもしろ理科先生　～色の魔術師～　色に関するおもしろ理科実験！日時：７月21日（日）13時30分～14時30分【第２弾】産業技術総合研究所実験教室　～低温の世界～　夏にぴったり！ヒンヤリ涼しくなる実験です！　日時：８月３日（土）13時30分～15時【第３弾】霞ケ浦環境科学センタープレゼンツ　わくわく理科実験　当日までのお楽しみ！楽しい理科実験教室を行います！日時：８月10日（土）13時30分～14時30分　３　霞ヶ浦自然観察会　※事前申込制【第１弾】南限のハマナスと海辺の植物の観察しよう　日時：７月20日（土）13時30分～14時30分　場所：鹿嶋市大小崎海岸ほか【第２弾】夏休みだ 夏の昆虫大集合！日時：８月24日（土）９時～10時30分、11時～12時30分場所：霞ケ浦環境科学センター４　移動水族館（かすみがうら市水族館）　※事前申込不要可愛い動物たちや霞ヶ浦にすむ水の生き物たちとふれあおう！日時：８月３日（土）10時～16時場所：霞ケ浦環境科学センター５　霞ヶ浦・つくばサイエンスツアー　※事前申込制霞ケ浦環境科学センターとつくばの研究施設をめぐるバスツアーセンターでは水質調査と展示室ツアーを実施！　日程：８月18日（日）　場所：霞ケ浦環境科学センター６　夏休み科学研究作品相談会　※事前申込制　センタースタッフが皆さんの自由研究の相談に乗ります♪【第１弾】自由研究の進め方について日時：７月26日（金）：９時～、10時～、11時～、13時～、14時～、15時～27日（土）：13時～、14時～、15時～　　【第２弾】自由研究のまとめ方について　　　日時：８月21日（水）：13時～、14時～、15時～７　霞ヶ浦ECOフェスティバル　※事前申込不要　夏休み最後の日曜日！親子でたのしく、ためになる水質浄化強調月間　最大のイベント！日時：８月25日（日）９時30分～15時30分場所：霞ケ浦環境科学センター詳しくは、茨城県霞ケ浦環境科学センターホームページをご覧ください。夏休み！霞ヶ浦ECO＆SCIENCEスタディイベント2024　-茨城県霞ケ浦環境科学センター (pref.ibaraki.jp)＜その他＞霞ヶ浦水質浄化ポスターコンクール　霞ヶ浦の水質浄化を考えながらポスターを描いてみよう！　９月29日（日）　応募締め切り（必着）詳細は下記リンクより霞ヶ浦水質浄化ポスターコンクール-茨城県霞ケ浦環境科学センター (pref.ibaraki.jp)お問い合わせ先：茨城県霞ケ浦環境科学センター　環境活動推進課　　電話：029-828-0961

生活でお困りごとのある方へ

≪お困りごとへの相談をお受けします！【相談料無料】【秘密厳守】≫例えば、●家族のことでだれかに相談したい・・・●借金の返済で家計が赤字、どうしよう・・・●仕事がなく、収入が減って家賃が支払えなくなりそう・・・こういったお悩みがあれば、～ひとりで抱え込まずにまずはご相談ください！～支援員が相談を受けて、どのような支援が必要か一緒に考え、あなたに寄り添いながら自立に向けた支援を行います。相談窓口では次のような支援を行っています。【家賃の支払いが難しい方】離職や収入の減少などで住居を失うおそれのある方などに、就職に向けた活動をすることなどを条件に、一定期間家賃相当額を支給します。※家賃相当額の支給には上限があります。※資産等の要件を満たす必要があります。【住む場所が必要な方】住む場所を失ってしまった方に、一定期間、住む場所や食事などを提供し、早期の生活再建を支援します。※県内の一部地域でのみ実施【就労に向けた準備が必要な方】すぐには就労が困難な方に対し、就労に向けた基礎能力の習得や、就労体験などを行い、就労に向けたステップアップを支援します。【借金などで家計が苦しい方】相談者と一緒に家計の状況を「見える化」し、家計管理を支援します。また、滞納の解消や債務整理に向けた支援なども行います。ご相談は、お住まいの地域の相談窓口へ詳細はこちら⇒https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/fukushi/hogo/konkyuusya/konkyusya-seido.html問い合わせ先：茨城県福祉部福祉人材・指導課　保護G電話：029-301-3164

不正軽油は犯罪です！

１　不正軽油って？ディーゼル車などの燃料として使われている軽油には軽油引取税が課されており、県の貴重な財源となっています。しかし、この軽油引取税を免れるために、軽油に灯油や重油を混ぜて製造された不正軽油を販売・使用するなどの脱税行為が行われています。茨城県の不正軽油撲滅に関する取組について、詳しくは、以下のHPをご覧ください。【不正軽油について】https://www.pref.ibaraki.jp/somu/zeimu/kikaku/faq/fuseikeiyu/top.html２　ご協力お願いします！茨城県では、軽油引取税の脱税を調査・摘発するため「不正軽油110番」を設置し、広く県民の皆さんからの情報を受け付けています。　不正軽油に関する情報提供は、こちらへご提供ください。不正軽油１１０番：0120(241)744（ふせいなし！）メールアドレス:zeimu6@pref.ibaraki.lg.jp○こんな場合はあやしいかも…【不正軽油の販売】・見知らぬ業者から飛び込みで格安、キックバックを伴う軽油の売込み。・周辺と比較して著しく安い価格で軽油を販売しているガソリンスタンド。・怪しげな給油現場を深夜・早朝に目撃した。【不正軽油の使用】・大量の黒煙を出す古いダンプを目撃。・ダンプしか所有していないのに大量に灯油・重油を購入。【不正軽油の製造】・無印のタンクローリーが壁に囲われた不審な施設を頻繁に往来。・タンクローリーの出入りする場所に大量のドラム缶や廃棄物が積まれている。問い合わせ先茨城県総務部税務課徴収対策・査察室〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6電話：029-301-2446メールアドレス：zeimu5@pref.ibaraki.lg.jp

シルバーリハビリ体操で介護予防！

シルバーリハビリ体操は「いつでも・どこでも・ひとりでも」できる体操です。肩痛・膝痛・転倒予防などに効果があり、体力や身体機能が低下してからも取り組めます。☆「シルバーリハビリ体操教室」県内各地の公民館やサロンなどで、地域住民参加型で健康づくりや介護予防を目的とした体操教室を実施しています。詳しい内容については、以下のリンクをご覧ください。https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/chofuku/choju/shilverrihabiripr.htmlご自身のため、大切な人のためにシルバーリハビリ体操で介護予防を始めてみませんか？〇お問い合わせ先　シルバーリハビリ体操推進センター　電話：029-243-4217　茨城県福祉部長寿福祉課長寿企画・援護G　電話：029-301-3326

支える人を支える社会に支える社会に ～ケアラー・ヤングケアラーについて知る・気づく・寄り添うには～

もしかして私もケアラー・ヤングケアラーかも？そう思ったあなたは、一人で悩みを抱えていませんか？身近にいるあの人はケアラー・ヤングケアラーかも？そう思ったあなたは、その人のために今何が出来ますか？ケアラーとは、高齢、障害、病気などの理由で援助を必要としている家族や身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話などを行っている人のことです。ヤングケアラーとは、本来大人が担うような家事や家族の世話などを日常的に行っている18歳未満のこどものことです。ケアラー・ヤングケアラーは、周囲の認知度が低いなど気づかれにくいこと、「家族をケアするのは当たり前」だと思い、ご自身もケアラー・ヤングケアラーであることに気づいていないことが多いのが現状です。このような悩みを抱えていませんか？「家族のケアと仕事の両立で悩んでいる」 「ケアの負担が重くてつらい」「自分の時間が取れない」 「学習や友達と過ごす時間がない」 …ケアラー・ヤングケアラーのあなたへ　自分の気持ち、悩みを周りに話してみてください。　一人で悩まず、周りに頼ってください。ケアラー・ヤングケアラーの周りの方へ　話を少し聴いてあげるだけでも誰かの支えになります。　相手の気持ちを大切にしつつ、相談窓口を教えてあげることも助けになります。＜ケアラー・ヤングケアラーの相談窓口などについて＞県内各市町村のケアラー・ヤングケアラーの相談担当課を一覧で掲載しています。https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/fukushi/chiiki/carer/c-yc/soudan.html＜ヤングケアラー向け＞24時間子供SOSダイヤル（文部科学省）フリーダイヤル：0120-0-78310（無料）https://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htmこどもの人権110番（法務省）フリーダイヤル：0120-007-110（無料）https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html問い合わせ先：茨城県福祉部福祉政策課　地域福祉G電話：029-301-3157

「一緒に学び、一緒に楽しむ パラスポーツで広がる可能性」開催！

県南生涯学習センターより、新たなる体験と学びの講座のご案内です。　　　　障がいを持つ方々へのサポートや障害への理解を深め、楽しみながら学べるパラスポーツ講座が登場しました。この講座では、誰もが自分のペースで参加できるパラスポーツの世界を探求します。→体験セッション：ボッチャ、ゴールボールなど、多彩なパラスポーツを実際に体験してみましょう。その中で、障がいを持つ方々の挑戦する目的や喜びを共有し、新たな視点からスポーツの楽しさを発見します。→理解を深める講義：専門家による講義では、障害のある方々に最適なサポート方法やコミュニケーションのポイントを学びます。相手の立場に立って、より良い支援を提供するための知識とスキルを身につけましょう。→共感と学びの場：パラスポーツを通じて、相手の立場に立ち、共感し合う大切さを実感します。障がいに対する偏見や誤解を取り除き、共に成長する場を提供します。この講座は、誰もが自分らしく、楽しく学べる場です。新しい世界に挑戦し、心豊かな体験を共有しましょう！　〈日時及び内容〉・８月１０日（土）「障がいの理解」（身体障害を中心に）(講義)・８月３１日（土）「障がいのある方へのサポート方法」(講話＆体験)・９月　７日（土）「パラスポーツの体験と指導上の留意点」(体験)〈講師〉つくば国際大学　医療保健学部理学療法学科　講師 永井 智　 氏（８月１０日）教授 鈴木 康文 氏（８月３１日、９月７日）〈場所〉 茨城県県南生涯学習センター　〈申込方法〉 電話、来所、申込フォーム　〈申込期間〉 ６月２５日（火）～７月２５日（木）17：００〈対象〉・パラスポーツや障がい者支援に関心のある方・体を動かしたいと思っている方・障がい者支援、教育、福祉に関する活動やお仕事を行っている方・地域に貢献する活動をしている、これから始めようとしている方誰でも参加可能です！〈受講料〉無料詳しくは茨城県県南生涯学習センターHPをご覧ください〈https://www.kennan.gakusyu.ibk.ed.jp/〉問い合わせ先：茨城県県南生涯学習センター　事業課電話：029-826-1101

（お仕事をお探しの方へ）いばらき就職支援センターのご案内

茨城県では、就職先をお探しの方やお困りの方の就職を支援するため、県内６カ所（水戸、常陸太田、日立、鉾田、土浦、筑西）に県の無料職業紹介所「いばらき就職支援センター」を設置しています。センターでは、専門の相談員が常駐し、就職相談や職業紹介、就活セミナー等のサービスを提供しております。どなたでも無料で利用できますので、ぜひお越しください。○いばらき就職支援センターHP（場所、運営時間はこちら）https://jobcafe.pref.ibaraki.jp/○支援内容・相談員による就職相談、職業適性診断等・職業（内職含む）の紹介（紹介状発行）・面接練習、履歴書等の書類添削指導・就職面接会、就活セミナーの開催・出張相談の実施（大子、北茨城、神栖、潮来、行方、稲敷、坂東）○就職面接会のご案内　就職支援センターでは、県内企業を集めた就職面接会を県内各地で開催しています。　企業の担当者から企業説明を受けることができるほか、各種就職相談ブースがありますので、是非ご参加ください。　直近の開催予定は以下のとおりです。　・7月11日（木）　元気いばらき就職面接会（常陸大宮会場）https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/rosei/rodo/genki_ibaraki_mensetsu/r6_genki_hitachiomiya.html・7月18日（木）　シニア向け元気いばらき就職面接会（つくば会場）https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/rosei/rodo/genki_ibaraki_mensetsu/r6_senior_genki_tsukuba.html年間の開催予定をご覧になりたい方は次のURL先をご覧ください。https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/rosei/rodo/genki_mensetsukai.html問い合わせ先：茨城県産業戦略部労働政策課　雇用促進対策室　電話：029-301-3645

先進農業経営者から“儲かる農業”経営を学ぶ『ヤングファーマーズ・ミーティング２０２４』開催のお知らせ

茨城県では、農業における所得の向上を目指し、農業を経営している方やこれから農業を始める方向けの講座を開講し、知識や技能の習得を支援しています。今回、先進的な経営に取り組む農業者から経営戦略を学ぶ『ヤングファーマーズ・ミーティング２０２４』を８月７日（水）に開催します。当日は、ブロッコリー栽培の導入により北陸最大の水田複合経営体となった、有限会社安井ファームの安井善成社長に基調講演をいただきます。さらに、その後４つの分科会に分かれて、先進農業経営者から独自の経営戦略について事例を紹介いただき、参加者とディスカッションを行います。現在農業を営んでいる方、農業に興味のある方は、ぜひこの機会にご自身の“儲かる農業”を考えてみませんか？＜ヤングファーマーズ・ミーティング２０２４について＞１　日時　　令和６年８月７日（水）１３時３０分～１６時１５分２　場所　ザ・ヒロサワシティ会館小ホール（茨城県水戸市千波町東久保６９７番地）３　内容（１）基調講演・講演：水稲単一経営からの飛躍～北陸最大の水田複合経営体ができるまで～・講師：（有）安井ファーム　代表取締役　安井 善成　氏（２）分科会・第１分科会：私が作業服を脱いだ時～（株）れんこん三兄弟宮本社長と探る「これからの社長のありかた」～（有）安井ファーム代表取締役 安井 善成　氏・第２分科会：誰もが輝ける職場づくりとクリエイティブ農業の実現（株）ドロップ代表取締役　三浦 綾佳　氏・第３分科会：失敗からの法人設立　～安定的な経営の実現～（株）ヤッカ代表取締役社長　勝俣 良　氏・第４分科会：厳しい時代の生き残り方～オーガニックで「新しい農業のモデルづくり」に挑戦～（株）ユニオンファーム代表取締役社長　玉造 洋祐　氏※詳しくは、いばらき農業アカデミーホームページからご覧ください。　https://www.agriacademy.pref.ibaraki.jp/＜参加方法＞下記URLから応募フォームに必要事項を記載してください。　https://apply.e-tumo.jp/pref-ibaraki-u/offer/offerList_detail?tempSeq=56445※募集締切：令和６年７月２４日（水）＜問い合わせ先＞いばらき農業アカデミー事務局（茨城県農業総合センター　企画調整課内）電話:0299-45-8321 FAX:0299-45-8350

妊孕性（にんようせい）温存療法と温存後生殖補助医療の助成制度をご存じですか？

妊孕性（にんようせい）とは、妊娠するための力のことです。がんなどの治療として、手術や薬物療法、放射線治療などを行うことにより、生殖機能が低下したり、失われたりすることがあります。そのため、「妊孕性温存療法」（がん治療の前に胚（受精卵）、卵子、卵巣組織、精子を凍結保存すること。）を行うことで、将来子どもを持つ可能性を残すことができます。また、妊孕性が低下する前に凍結保存を行った胚（受精卵）、未受精卵子、卵巣組織、精子を使用して妊娠を目指す治療を「温存後生殖補助医療」といいます。茨城県では、これらの治療で医療保険が適用されない費用の一部について、小児・思春期・若年がん患者の負担軽減のため、「妊孕性温存療法助成事業」と「温存後生殖補助医療助成事業」として、公益社団法人茨城県看護協会の「いばらき　みんなのがん相談室」に委託し、助成金を交付しています。助成の要件などについて詳しくは、県ホームページをご覧ください。https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/yobo/sogo/yobo/cancergrop/ninyousei.htmlがん治療を行う予定の43歳未満の方で、妊孕性温存療法について知りたい方は、まず、がん治療担当医師か生殖医療専門医にご相談ください。助成金の申請先は、公益社団法人茨城県看護協会の「いばらき　みんなのがん相談室」です。詳しくは、いばらき　みんなのがん相談室のホームページもご覧ください。https://www.ina.or.jp/archives/36449＜問い合わせ先＞公益社団法人茨城県看護協会　いばらき　みんなのがん相談室　　電話：029-222-1219