伴大納言絵詞（ばんだいなごんえことば、とものだいなごんえことば）とは、応天門の変を題材にした平安時代末期の絵巻物。『伴大納言絵巻』ともいう。日本の国宝。
貞観8年（866）閏3月10日に起きた、応天門の炎上をめぐる大納言・伴善男の陰謀、その露見と失脚の物語を、生き生きと描いた絵巻です。群像の表現に存分に発揮された精妙な ...
2023/9/28 -中臣鎌足を祖とする藤原氏が、娘たちを天皇へ嫁入りさせて、その子たちが次の天皇になることで、権勢を我が物にしていきまいた。そんな権勢を確固たるもの ...
種別. 文化財指定. 員数, 3巻. 作者, 冷泉爲恭模. 時代世紀, 江戸時代・19世紀. 制作地. 出土地. 品質形状, 紙本着色. 法量, 巻1：35.0×893.9 巻2：35.0×858.6 巻3：35.0× ...
平安後期の絵巻。三巻。国宝。『伴大納言絵巻』ともいう。866年（貞観8）春に起きた応天門の放火事件に題材を得たもの。時の大納言伴善男（とものよしお）が政敵の左大臣 ...
現在「伴大納言絵巻」は五段から成っているが、上巻第. 13紙と第. 14紙のあいだにもともと詞があったならば六段構成だったことにな. る。その可能性も否定できないが ...
出光美術館所蔵の国宝「伴大納言絵巻」は、平安時代に実際に起こった放火事件をもとに描かれた絵巻です。主人公は、政敵を陥れるために放火をしたと見られていますが、その ...
伴大納言絵詞（模本）上巻 ; 列品番号: A-11871_1 ; 作者: 冷泉爲恭(模) ; 時代: 江戸時代＿19c ; 数量: 1巻 ; 撮影日: 2014-07-24 ...
伴大納言絵巻. 平安時代末期の絵巻（1170頃）。『伴大納言絵詞』とも呼ばれる。「応天門の変」を題材として描かれたもので、作者は常盤光長とされる。国宝。東京、出光美術館 ...
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伴大納言絵詞
伴大納言絵詞（ばんだいなごんえことば、とものだいなごんえことば）とは、応天門の変を題材にした平安時代末期の絵巻物。『伴大納言絵巻』ともいう。日本の国宝。『源氏物語絵巻』、『信貴山縁起絵巻』、『鳥獣人物戯画』と並んで四大絵巻物と称される。作者は常盤光長（ときわみつなが）とされている…-Wikipedia