自動車税は、所有者が毎年納める「自動車税（種別割）」と、新規取得時に納める「自動車税（環境性能割）」の2種類があります。軽自動車税にも同様の2種類があり、軽自動車の他にオートバイなども対象です。
- 納税通知書（自動車などの登録情報に基づいて、自治体から送付されます）
- Q.自動車税の税額はどのように決まる？
A.普通自動車などを所有する人が毎年納める「自動車税（種別割）」は、車種や用途（自家用、営業用）と総排気量によって変わります。
たとえば、自家用の乗用車を2019年10月1日より前に登録した場合は年額29,500～111,000円、2019年10月1日以降に登録した場合は年額25,000～110,000円の範囲内で総排気量に基づいて税額が決まります。
- Q.軽自動車税の税額はどのように決まる？
A.軽自動車などを所有する人が毎年納める「軽自動車税（種別割）」は、車種や用途（自家用、営業用）と総排気量によって変わります。
たとえば、自家用の軽自動車の標準税額は年額で10,800円、自家用の二輪車は2,000〜6,000円の範囲内で総排気量に基づいて税額が決まります。
- Q.どんな納付方法がある？
A.コンビニ、金融機関、税事務所などの窓口で支払う方法の他に、スマートフォンの決済アプリ、クレジットカードなどオンラインで納付する方法があります。
対応する納付方法は自治体によって異なります。自動車税は都道府県、軽自動車税は市区町村の公式サイトをご確認ください。
- Q.いつ納付するの？
A.5月上旬頃に納税通知書が送付されます。記載されている税額を5月末日までに納付します。ただし、青森県と秋田県の自動車税は、6月上旬頃に納税通知書が送付されます。納付期限は、秋田県は6月末日、青森県は7月1日です。
納付の期限が過ぎた場合、延滞した日数に応じて延滞金が発生します。また、未納付の場合、車検を受けることができません。
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