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付子(ふし)とも。ウルシ科植物のヌルデ等の葉にヌルデシロアブラムシが与えた刺傷より生じた虫こぶを乾燥したもの。長さ8cm,径6cmほどの不整に分岐した灰黄〜黄褐色の袋状 ...

ヌルデの木に出来た虫瘤を〔五倍子〕と呼び、染色、薬用に使います。咳止め、消炎、皮膚炎に良いとされ、平安時代には黒色を染め、お歯黒の原料にもなりました。この虫瘤を ...

2024/2/15 -五倍子は、苦みの成分として知られるタンニンを多く含み、昔から薬用や革のなめし、染料などに利用されてきました。「お歯黒」を施すのに使われたのは有名 ...

生薬名をゴバイシ(五倍子)といい,収斂や止瀉,止血薬とします。その他,インクの製造や黒色染料,皮のなめしなどに用いるタンニン酸の原料とします。採取時期は,虫 ...

五倍子とはウルシ科のヌルデの葉に寄生しているアブラムシ科のヌルデシロアブラムシなどが樹木に作った瘤である。 時日が経過するとだんだん大きくなる。 これを採取し、 ...

ヌルデの若芽や若葉などにアブラムシが寄生してできる虫癭 (ちゅうえい) (虫こぶ)。紡錘形で、タンニンを多く含み、インク・染料の製造に用いる。

2023/10/22 -これは実ではなくヌルデシロアブラムシの寄生によってできた「虫こぶ」で、ヌルデノミミフシと言います。「五倍子(ごばいし)」と呼ばれるそうで、 ...

五倍子は付子とも呼ばれ,草木染めなどの染色素材として古くから利用されてきました。また,かつて日本には歯を黒く染める御歯黒の風習がありましたが,これは五倍子の粉末 ...

アブラムシの一種(いっしゅ)ヌルデノミミフシアブラムシが,ヌルデやそのなかまの葉につくる虫こぶのこと。50〜70%のタンニンをふくみ,タンニン酸(さん)などの製造 ...


ヌルデの虫こぶ

  1. https://www.chiba-muse.or.jp
  2. special
  3. yama
  4. news
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2014/10/24 -有翅虫が出た後の虫こぶは「五倍子」と書いて「ごばいし」または「ふし」と読む。これを乾燥させて粉にしたものを「五倍子粉(ふしこ)」といい ...

ヌルデ

ヌルデは、ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。ウルシほどではないが、まれにかぶれる人もいる。別名フシノキ、カチノキ。葉にできた虫えい...-Wikipedia