約580,000件1ページ目

阿漕あこぎ) ... 九州日向国の旅の僧と従僧(または日向国の人)が、伊勢神宮参詣の旅に出ます。途中、阿漕が浦(今の三重県津市阿漕町あたりの海岸)に着きます。旅僧一行(旅人 ...

阿漕. しつこく、ずうずうしいこと。また、あくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。 ... [由来] 「阿漕」は、三重県津市の海岸、阿漕が浦。伊勢神宮に供える魚を ...

あこぎ阿漕】. の解説. 「阿漕ヶ浦」の略。 謡曲。四番目物。世阿弥作という。旅僧が、阿漕ヶ浦で密漁をして海に沈められた漁師の霊から懺悔 (ざんげ) 物語を聞く。

貧しい漁師の平治が病床の母のためにやがらという魚を獲ったのは、 漁が禁止されている阿漕浦でした。 海に沈められた平治の悲しいお話は、「阿漕」という能にもなっ ...

あこぎがづか】. 現在でも「しつこく金品をむさぼる」という意味で使われる“阿漕”という言葉であるが、その言葉の由来となったのが阿漕塚のある阿漕ヶ浦である。

阿漕は津市の発祥の地域であって、中世時代まで盛んな漁業・舟運の町として発展をしていたと言われています。室町時代の紀行文に「『日本三津ノ一』と呼ぶ港である…」と記 ...

阿漕が浦は、古くから伊勢神宮に供える魚を獲る漁場だったため、一般の漁師には殺生禁断の場でした。それにも関わらず禁漁の掟を犯した漁師が処罰されたという伝承を下敷き ...

2023/12/14 -室町時代になり、能楽の謡曲「阿漕」は、伊勢参宮の僧が阿漕浦で老漁夫に会い、阿漕という漁夫が密漁の果て、沖に沈められた物語ですが、平治や母の病、や ...

隠し事もあまり度重なれば、知れわたってしまうことをいう。貪欲(どんよく)は厳に慎むべきであろう。阿漕が浦は伊勢(いせ)国阿濃郡(三重県津市)の海岸をいう。

阿漕駅(あこぎえき)は、三重県津市大倉にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。アクセントは中高型。 阿漕駅. 駅舎(2023年7月). あこぎ. Akogi.