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松山城の城山で発生した土砂崩れを受け、宇和島市が城周辺の緊急点検を２５日行いました。 標高７３メートルの山頂に位置する宇和島城は、土砂災害警戒区域などに指定されています。 これまで、大雨で落石などが発生しているものの、大きな被害は出ていません。 ただ、市中心部にあるため、土砂災害が発生した場合、被害が甚大になる恐れがあります。 そのため、市では２５日、職員らによる周辺の緊急点検を行いました。 本丸付近では、今年４月の地震で出来た約２０メートルにわたる地割れがそのままとなっていて、市は、こうした地震による被害を中心に目視で確認したということです。 市では今回の点検結果を今後公表するとしていて、結果をもとに、安全対策について専門家にアドバイスを求める予定としています。 また、県によりますと、こうした点検は大洲城でもすでに行われたということですが、問題は確認されなかったということです。

eat愛媛朝日テレビ-8時間前

愛媛県の松山城の城山で土砂崩れが発生し３人が死亡したことを受け、同じく山の頂上にある県内の２つの城で２５日までに緊急点検が行われました。 愛媛県で松山城以外に山の頂上にある城は、同じ国の史跡の宇和島城と県の史跡の大洲城の２カ所。どちらも土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域に指定されています。 このうち宇和島城では市の担当者や学芸員らが山に登って緊急点検。本丸の近くでは今年４月の震度５強の地震で地割れが発生したほか、６月の雨では遊歩道に土砂が流出。職員らはこれらの場所を入念に調べました。この結果をもとに宇和島市は愛媛県と連携しながら対応していくとしています。 また県によりますと、大洲城は１６日に市の職員が目視で点検。特に問題はなく通常通り一般公開しています。 #愛媛県 #松山市 #土砂崩れ #松山城 #宇和島市 #宇和島城 #大洲市 #大洲城 #緊急点検 #防災

テレビ愛媛-8時間前