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2024年度の第106回全国高校野球選手権兵庫大会は12日、2回戦が行われた。 シードの加古川北は8対0で市立伊丹に快勝した。同じくシードの明石は、延長10回タイブレークの末に2対3で豊岡にサヨナラ負けを喫した。 神港橘は延長10回タイブレークの末に、3対2で小野に競り勝った。1対0で迎えた9回に追いつかれて延長戦へ。10回表に1点を勝ち越されたが、その裏に2点を奪って逆転サヨナラ勝ちした。 西脇も延長10回タイブレークの末に、3対2で猪名川に勝利。2回に2点を先制されたが、5回に1点、8回に1点を奪って追いつくと、延長10回裏に1点を奪ってサヨナラ勝ちを収めた。 その他、小野工、甲陽学院、三田松聖、豊岡などが勝利した。 なお、神戸弘陵の初戦を含め、4試合が中止順延となった。 13日も2回戦が行われる。

高校野球ドットコム-2日前

第１０６回全国高校野球選手権兵庫大会第５日は１２日、６球場で２回戦９試合を行い、神港橘は延長十回タイブレークの末に３－２で小野にサヨナラ勝ちした。神戸科技は５－１で淡路に快勝した。 　西脇は３－２で猪名川に延長十回タイブレークの末にサヨナラ勝ち。甲陽は九回裏に５点を挙げ、７－６で神戸第一にサヨナラ勝利。龍野北は７－５で県農を下した。加古川北は８－０で市伊丹を退けた。このほか、豊岡もサヨナラ勝ちを収め、三田松聖、小野工も３回戦に駒を進めた。 　天候不良のため、この日予定されていた４試合は１３日の第６日に順延となり、同日は７球場で２回戦１９試合を行う。

神戸新聞NEXT-2日前