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第106回全国高等学校野球選手権 東京農業大学第二高等学校

群馬大会 2024/7/6〜2024/7/27

応援メッセージ数:6件-2023/7/9 11:15更新


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試合前1回戦 7/9 9:00〜

データ制作協力:データスタジアム(株)|情報提供:(株)朝日新聞社

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  • 還暦迎える監督と選手の絆 「失敗しても前を」「結果を恐れるな」の画像還暦迎える監督と選手の絆 「失敗しても前を」「結果を恐れるな」の画像

    部員不足で連合チームとして出場を続けながら、2021年の全国高校野球選手権群馬大会で4年ぶりに単独出場を果たした富岡実は今年も単独出場を続ける。「地域の期待に応えたい」。今年度に還暦を迎える指導歴38年目のベテラン監督は、この夏も情熱的に野球に向き合う。  「三振してもいいから思い切り振れ!」「結果を恐れるな。そう、そのスイングだ!」  富岡実の井上徹監督(59)の大声が飛んだ。6月上旬、前橋市であった前橋南との練習試合。守備では、内野手が正面のゴロをトンネルしてしまった。すぐに井上監督の大声が飛ぶ。  「下を向くな。上を向け。失敗してもいい。次、挑戦すればいいんだ」  富岡実は、選手17人。中学時代は、柔道部やハンドボール部、陸上部などに所属し、野球経験がない選手もいる。中学のときは休みがちだったが、高校入学して野球部に入ってからは、休まずに通っている生徒もいるという。  富岡実は17年までは単独で群馬大会に出場してきたが、18、19年の群馬大会は部員不足のため、連合チームでの参加。コロナ禍で選手権大会が中止となった20年の独自大会でも連合チームで参加した。  井上監督は21年に就任。校内や周囲の中学校に情熱を伝えると、次第に選手が集まり始めた。  21年の群馬大会は選手13人がそろい、4年ぶりに、念願の単独出場がかなった。1回戦を勝ち、2回戦で樹徳を相手に善戦しながら4―7で敗れた。22、23年は1回戦敗退だったが、単独チームで臨んだ。  この1年、甲子園春夏連覇を狙う健大高崎や群馬大会連覇を狙う前橋商など強豪とも練習試合を重ねてきた。  群馬大会ではそんな強豪もあれば、部員不足から2チームが連合で参加するなど形態は様々だ。  「連合チームで出場するのも選択肢だと思うが、自分たちはまずは単独での出場にこだわりたい。地元や保護者の期待に応えることができるから」と井上監督。  井上監督は高校時代の1982年、東農大二でベンチ入り選手として夏の甲子園に出場した。後にプロ野球ヤクルトスワローズで投手として活躍し、北海道日本ハムファイターズでヘッドコーチも務めた阿井英二郎さん(現・札幌国際大教授)を擁し、全国的にも強豪として注目された。チームを指揮したのは名将・斎藤章児元監督(19年に79歳で死去)。若き日の斎藤元監督の指導は時に厳しかったが、当時選手だった井上監督は持ち前の明るい性格で、メンバーと監督との潤滑油の役割も果たしてきた。斎藤元監督が大事にしてきた「心のキャッチボール」という言葉は、今の指導に生かしている。  井上監督らが中心となり、東農大二出身の指導者が集まる勉強会も例年開催している。県内の他校のチームの指導者で井上監督を慕う人も多い。元県高野連理事長の富沢渉さん(69)は「野球に対する情熱、選手への愛情は素晴らしい」と話す。  6月14日にあった組み合わせ抽選会。佐藤理星主将は、開会式(7月6日)での選手宣誓を引き当て、「監督への恩返しになるかな」と笑顔を見せた。佐藤主将は速球を武器とするエースで、打撃でも主軸。「監督は、失敗しても前を向けと言ってくれる。下を向けば怒られるけど、自然と前向きになれる。三振しても全力で振れば、ほめてくれる。監督と一緒に、夏を戦っていきたい」と話した。  富岡実は8日、高崎城南球場での1回戦で、練習試合も行った前橋南と対戦する。井上監督は「野球ができる喜びをかみしめて、『富実野球ここにあり』ということを示したい」と意気込んでいる。(八木正則)

    朝日新聞デジタル-17時間前

  • 東農大が31年ぶり東都大学野球1部復帰 導いた監督はPL学園の好打者の画像東農大が31年ぶり東都大学野球1部復帰 導いた監督はPL学園の好打者の画像

    戦国東都―。90年以上の歴史を持つ東都大学野球リーグは今も昔も、その代名詞が付く。神宮球場を舞台に争う1部(6校)をトップに、4部までの構成。春秋のシーズン後に入れ替え戦があり、1部最下位と2部1位、2部最下位と3部1位…それぞれが短期決戦を行う。地位を死守したい側と、取って代わろうとする勢力の一騎打ち。戦国時代を象徴する下克上の世界に近い。  6月下旬に行われた1、2部入れ替え戦を制し、実に31年ぶりの1部復帰を決めたのが東農大だ。1年前は3部に降格したのに、一足飛びのような大躍進を遂げた。北口正光監督(57)によると、今のチームは「明治神宮大会に行こうぜ!」が合言葉。それはすなわち、今秋のリーグ優勝を意味する。東都のリーグ戦が始まった当初から参戦したチームが、次なる悲願の「天下取り」へと突き進む。(時事通信社 小松泰樹) ◆3回戦で12得点圧勝  6月27日、昼下がりの神宮球場。駒大(1部6位)と東農大(2部1位)の入れ替え戦は、1勝1敗後の決戦となる3回戦を迎えた。何としても勝ちたい選手たち、懸命に応援する学生や卒業生ら。日頃のリーグ戦とは異なるムードがある。結果は序盤からリードを広げた東農大が12-1と圧勝。一方的な展開でも、スタンドは独特の熱気に包まれた。   東農大のエース、長谷川優也投手(4年、日本文理)はソロ本塁打の1失点で完投。最後の打者を打ち取るとマウンドに選手が集まり、高校野球で夏の甲子園出場を決めた瞬間のような歓喜の輪ができた。主将の和田泰征選手(4年、習志野)は涙ぐみながらチームメートに感謝の意を伝えた上で、「ここで終わりではない。秋は優勝を目指そう」と鼓舞した。  対照的に、ベンチを後にする駒大ナインには無念さがにじむ。1回戦で5-1と快勝して1部残留に王手をかけながら、2回戦を2-6で落とした。こうなると流れは、息を吹き返した東農大に傾く。相手の勢いにのまれる形になってしまった。明暗がくっきりと表れた。 ◆2部と3部を往復  東都の1、2部各校の実力は紙一重と言えるだろう。駒大は今春、3勝8敗の勝ち点1。リーグ戦の最終日に未消化の1試合に臨んだ国学院大が、その日大戦に勝って勝ち点2として4勝8敗の5位。負ければ最下位になる崖っぷちで踏みとどまった。春にリーグ3連覇、全日本大学選手権でも2連覇した青学大ですら、近年は2020年秋まで2部。同年秋に2部で優勝し、コロナ下のため入れ替え戦が行われず1部に自動昇格した。この復帰が14年秋以来だった。国学院大はかつて、初優勝した翌シーズンに最下位となり、入れ替え戦で敗れたこともある。  今回、一躍脚光を浴びた東農大も、ここ数年は2部と3部を往復する時期が続いた。19年秋に2部最下位、入れ替え戦で敗れ3部に降格し、20年秋に3部優勝。今の北口監督がコーチを経て就任した22年は2部で春5位、秋4位だったが、23年は春に最下位に終わり、3部1位の大正大との入れ替え戦に回った。ここで先勝しながら連敗。3回戦は延長十一回にサヨナラ負けして涙をのんだ。またしても3部に降格。和田は「悔しかった。その一言です」と振り返った。 ◆「チャンスは一度。物にしよう」  出直しの秋に際し、北口監督が英断を下す。3年生の和田を主将に抜てきした。同学年が主力メンバーの多くを占め、「いつも試合に出ていたし、もともとこの学年は(成長が)楽しみでした」。リーダー格が和田だった。その秋に3部優勝。入れ替え戦で再び大正大と対戦し、初戦を落としながらも連勝して春の雪辱を果たした。迎えた今春、和田らが最上級生になって「この代で何とか1部に上がれたら。私が監督になるにあたり、学長に『1部で勝てるチームをつくります』と誓いましたから」。指揮官の思いに選手が応え、9勝3敗の勝ち点4で、東農大にとって00年秋以来の2部優勝。そして1部昇格を懸けた駒大との入れ替え戦に臨んだ。  和田はチームに呼びかけた。「俺たちが戦う場所は一つ(1部)しかない。そのチャンスは一度しかない。それを物にしよう」。冬場の練習では「どうやって2部で優勝するか、そこから1部に行くか。そこを目指して皆で切磋琢磨(せっさたくま)してきた」。1回戦こそ「浮足だってしまった」と言うが、すぐに気持ちを切り替えてタイに持ち込んだ。勝負の3回戦に向け「一つのボールに食らいついていく気持ちでやろうや。(初戦黒星の)エースを2度負けさせるわけにはいかないぞ」。一丸となったチームは序盤から猛攻。大量援護を受けた長谷川も「何が何でも最後まで投げる」と集中力を研ぎ澄ませた。和田はこう言った。「僕らの学年を中心にやらせてもらってきた。楽しく野球をしようや、と。苦しむのじゃなくて。それが形になった」

    時事通信-20時間前


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bso********さん

お疲れさまございます🎯又秋から勝ってください!

2023/7/9 11:15

mak********さん

スマホでライブ試合観てます。是非頑張ってね応援してます。4期生より。

2023/7/9 9:24

xnx********さん

雨の中、武相高との練習試合お疲れ様🌈勝ってよかったね✌️😊✨

2023/5/8 17:41

xnx********さん

気持ち切り替え 夏の🏟️甲子園⚾出場目指して さあ、行こうか❗

2023/5/2 18:23

dre********さん

健大高崎破ってくれ。

2022/7/16 10:42

vce********さん

久しぶりの甲子園出てほしい!

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  • 学校名・チーム名東京農業大学第二高等学校
  • 電話番号027-323-1483
  • 所在地群馬県高崎市石原町3430

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