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日本ハム新庄監督の母校・西日本短大付、福岡大大濠に“４度目の正直”なるか／福岡決勝見どころ
＜高校野球福岡大会：福岡大大濠－西日本短大付＞◇24日◇決勝◇北九州市民　福岡大大濠は89年以来の夏の甲子園出場を狙う。　注目は今秋ドラフト候補に挙がる最速149キロ右腕、柴田獅子（れお、3年）だ。　今大会3試合に登板し、計15回を3失点（自責2）。防御率1・20の安定感を誇り、背番号10の平川絢翔（あやと）投手（3年）との強力2枚看板を形成する。柴田は打っても直近2戦で4番に座る。20日の飯塚との準々決勝では高校通算19本塁打をマーク。投打の大黒柱としてチームをけん引している。　西日本短大付は21年以来3年ぶりの夏の甲子園出場を狙う。日本ハム新庄剛志監督（52）の母校で知られ、西村慎太郎監督（52）は新庄監督とかつてのチームメートだった。　今大会は初戦から4試合連続でコールド勝ち。準々決勝では今春センバツ出場校の東海大福岡に7－3で競り勝った。準決勝は近大福岡を3時間12分に及んだ延長10回タイブレークの末、4－3で1点差勝負をモノにした。新庄監督のような“スター選手”はいないが、チーム一丸で戦い抜くスタイルで頂点を目指す。　福岡大大濠は西日本短大付に公式戦3連勝中。昨秋、今春も勝利し、現チームは負けなしだ。西日本短大付は“4度目の正直”で雪辱Vに燃えている。　
日刊スポーツ-7時間前
選抜出場の宇治山田商が敗れる、17年ぶり夏出場ならず　三重大会
（第106回全国高校野球選手権三重大会3回戦　宇治山田商3-4鈴鹿）　今春の選抜大会に出場した宇治山田商が、22日の三重大会3回戦で鈴鹿に3―4で敗れた。2007年以来17年ぶりの夏の甲子園出場はならなかった。　試合は二回に2点を先制され、三回に1点を追加された。七回に1点を挙げ、八回に2点とって追いついたが、その裏に1点を奪われたのが響いた。　宇治山田商は昨秋、県大会を制して東海大会へ。準決勝で豊川（愛知）に逆転サヨナラ負けしたものの、08年以来の選抜大会に出場。1回戦で東海大福岡を破り、2回戦は中央学院（千葉）に競り負けた。　春季県大会は準決勝で津田学園にサヨナラ負けした。
朝日新聞デジタル-1日前

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-5時間前
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