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◇２２日　全国高校野球選手権愛知大会５回戦 　愛知大会は８強が出そろい、準々決勝以降の組み合わせ抽選が５回戦の試合後に行われた。 　昨夏代表の愛工大名電を破って９年ぶりに８強入り（２０２０年の独自大会を除く）した名古屋たちばなは、昨夏準優勝の中京大中京と対戦する。カードは以下の通り。 【２４日・準々決勝】 豊橋中央―杜若（８時４５分・岡崎レッドダイヤモンドスタジアム）＝Ａ 東邦―大成（８時４５分・小牧市民）＝Ｂ 至学館―日本福祉大付（１１時１５分・小牧市民）＝Ｃ 名古屋たちばな―中京大中京（１１時１５分・岡崎レッドダイヤモンドスタジアム）＝Ｄ 【２６日・準決勝（岡崎レッドダイヤモンドスタジアム）】 Ａの勝者―Ｂの勝者（８時４５分） Ｃの勝者―Ｄの勝者（１１時１５分） ※決勝は２８日１４時から岡崎レッドダイヤモンドスタジアム

中日スポーツ-1日前

2024年度の第106回全国高校野球選手権愛知大会は22日、5回戦が行われ、ベスト8が決まった。 愛工大名電は0対2で名古屋たちばなに敗れ、4連覇の夢は8強目前で途切れた。打線が5安打に抑えられ、完封負け。先発したプロ注目の大泉 塁翔投手（3年）の4安打2失点の好投も実らなかった。 センバツ出場の豊川が0対7の7回コールドで大成に敗れた。4回に1点を先制されると5回に4失点、6回にも2点を追加された。打線はわずか4安打に抑えられ、モイセエフ ニキータ外野手（3年）は1安打は放ったが2三振に抑えられ、春夏連続の甲子園は夢と消えた。 東邦は5対0で愛知黎明を退け8強入りを決めた。初回に3点を先制すると3回、8回にも1点ずつを加えての快勝だった。 至学館は8対3で星城に逆転勝ち。0対1で迎えた3回に追いつくと5回に3点を奪って主導権を握った。 中京大中京は7対0で名城大附を破った。2回に2点を先制すると、3回に4得点して流れをつかんだ。 杜若が7回コールドの12対3で岡崎城西に快勝した。日本福祉大付は7回コールドの8対1で東郷に快勝。豊橋中央は8回コールドの12対5で西尾を破って、それぞれ8強入りを決めた。 準々決勝以降の組み合わせが決まり、24日の準々決勝は、東邦－大成、中京大中京－名古屋たちばな、豊橋中央－杜若、至学館－日本福祉大付。26日が準決勝、決勝は28日の予定。

高校野球ドットコム-1日前