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唐沢山城（からさわやまじょう）は、栃木県佐野市富士町と栃本町にかけてあった日本の城。別名は栃本城、根古屋城、牛ヶ城。 「関東一の山城」と称される。

唐沢山城は佐野氏の居城として知られており、関東七名城のひとつに数えられる城です。関東地方の古城には珍しく高い石垣が築かれているのが特徴です。

戦国時代に佐野氏が居城し、交通要衝の地にあるため、本城をめぐって何度も戦いがあった唐沢山城。そのため、攻撃に備えるいろいろな工夫が随所に見られます。

2024/4/24 -築城の時期については、下野の藤姓足利氏が「佐野庄」を統治、鎌倉時代に入り佐野氏としての勢力を拡大しつつ、その後、群雄割拠の時代的背景の中、山城を ...

2024/4/12 -続・日本百名城、関東七名城のひとつで、国指定史跡の山城跡です。唐沢山山頂に本丸を有し、本丸周辺では関東平野を一望できる眺めと季節の花が ...

2019/12/2 -藤原秀郷が造ったと言われていますが、はっきりしません。現在有力なのは佐野盛綱が15世紀から本格的に造り始めた説ですが、それすら証拠に乏しいのです。

そのなかで、上杉謙信が約10年、9度にわたって合戦を繰り返したのが、「佐野昌綱」（さのまさつな）が守る唐沢山城（栃木県佐野市）の攻防戦。通称「唐沢山城の戦い」です ...

2021/1/27 -唐沢山城の鏡石は裏側に「背留（ど）め石」と呼ばれる10～50キロの石が詰め込まれ支えられていた。鏡石の左右にも一部打ち欠く加工をした「脇留（ど ...

標高250m程の唐沢山の頂上にある唐沢山城の城跡に創建された神社である。佐野市内から狭い急勾配、ヘアピンカーブが続く林道を30分ほど登った先にレストハウスも備えた駐 ...

唐澤山神社は、栃木県佐野市の唐沢山山頂、唐沢山城本丸跡に創建された、藤原秀郷公をお祀りする神社です。