離れて暮らしている家族からの手紙は、何よりもうれしいものだ、ということ。 [由来] 八世紀の中国の詩人、 杜 と 甫 ほ の詩「春望」の一節。
「家書」は、家から届いた手紙のこと。「万金」は、大金の意。出典の「烽火ほうか三月さんげつに連つらなり、家書万金に抵あたる」による。
家書 萬金に抵る; 白頭掻いて 更に短かし; 渾べて簪に 勝えざらんと欲す. しゅんぼう<と ほ>; くにやぶれて さんがあり; しろはるにして そうもくふかし; ときにかんじて ...
2021/10/11 -家書抵萬金, 家書 万金に 抵 （ あた ） る, 家族からの手紙は万金にも値する。 白頭掻更短, 白頭掻けば更に短く, 白い頭を掻けば掻くほど抜け落ち ...
「家書萬金に抵(あ)たる」(家族からの便りは万金にも相当する貴重なもの)という別離。先の敗戦後に、日本でもよく口ずさまれた。 出典 (株)朝日新聞出版発行 ...
2011/2/1 -杜甫の『春望』の部分的な所ですね．一応，全文を書きますと， 国破山河在【城春草木深】 感時花濺涙【恨別鳥驚心】 烽火連三月【家書抵萬金】 白頭 ...
家書抵萬金［家書万金に抵る］ 白頭搔更短［白頭搔けば更に短く］ 渾欲不勝簪［渾て簪に勝へざらんと欲す］ ＜国都長安は破壊されたが、山や川は変わらずもとのように ...
家書抵萬金, 家書 萬金に抵る かしょ ばんきんにあたる, 家からの便りは万金にも値する。 尾聯, 白頭掻更短, 白頭 掻けば更に短く はくとう かけばさらにみじかく, 白い髪 ...
2023/6/19 -... 家書抵萬金 家書(かしょ) 万金(ばんきん)に抵(あた)る 白頭搔更短 白頭(はくとう) 掻(か)けば更(さら)に短(みじか)く 渾欲不勝簪 渾(すべ)て簪(しん) ...
2013/7/3 -家書抵萬金 家書 万金に抵（あ）たる. 白頭掻更短 白頭 掻けば更に短く ... 家書抵萬金 가서저만금. 白頭掻更短 백두소갱단. 渾欲不勝簪 혼욕불승잠.