非常な辛苦の中で号泣し、救いを求めるさま。非常に悲惨でむごたらしいさま。地獄に落ちた亡者が、責め苦に堪えられずに大声で泣きわめくような状況の意から。

デジタル大辞泉 - 阿鼻叫喚の用語解説 - 1 仏語。阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語。地獄のさまざまの責め苦にあって泣き叫ぶようすにいう。2 悲惨な状況に陥り、 ...

2023/7/13 -阿鼻叫喚」は、災害や事故、戦争などのきわめて酷い状態を表現する時に使われます。荒廃した風景や泣き叫び逃げ惑う人々の姿が想像される言葉ですね。「 ...

悲惨な状況におちいって叫び苦しむようす。また、そんな状況になって、救いを求めること。「阿鼻」は、無間(むけん)地獄(じごく)をさし、「叫喚」は、大きな声で ...

災害などにあって激しく泣きわめく様子。「阿鼻」は仏教でいう八大地獄のひとつで、最も厳しいとされる阿鼻地獄のこと。「叫喚」は泣き叫ぶことであるが、八大地獄のひとつ ...

2022/12/12 -阿鼻叫喚」は「あびきょうかん」と読みます。人々が泣き叫ぶような悲惨でむごたらしい様子をたとえた言葉です。

2021/8/26 -阿鼻叫喚とは、その状況に置かれた人々が苦しみ泣き叫ぶような、筆舌に尽くしがたい酷い状況のこと、および、その人々が苦しみ泣き叫ぶさまのことで ...

非常な辛苦の中で号泣し、救いを求めるさま。非常に悲惨でむごたらしいさま。地獄に落ちた亡者が、責め苦に堪えられずに大声で泣きわめくような状況の意から。▽「阿鼻」は ...

四字熟語(仏教用語)の一つ。 概要 「阿鼻」(サンスクリット語で「ひっきりなし」いう意味)と「叫喚」(同、「叫び声」)を組み合わせた語で、「ひっきりなしに続く ...

2024/4/17 -阿鼻叫喚」はもともと仏語で、地獄において酷い苦しみを受けることを意味しています。日常的に使われるのは2番目の意味で、事故や災害などで悲惨な状況 ...