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  • 本研究では、本紙基底材に絵絹を使用した掛軸を研究対象とし、装潢・修理時に本紙を補強するために用いら. れる裏打紙に着目し、複数ある裏打紙の中でも肌裏紙の検証をした ...

    作品や裂地の最初の裏打ちを肌裏という。 岐阜の美濃で漉かれる薄美濃紙が有名。 薄くて丈夫な楮を原料としたう裏打ち紙で手漉きと機械漉きロール紙がある。

    染美濃紙と小麦粉澱粉糊を用いて肌裏打ちをする新しい肌裏紙には美濃紙を用います。薄く滑らかで、強い紙です。当社では岐阜県美濃の太田弥八郎製を使用しています。 第一 ...

    作品、裂地を肌裏、増裏の後に作品と裂地を切継ぎ全体を裏打ちする総裏用裏打紙は奈良県吉野の宇陀紙が有名です。宇田紙とも書きます。 手漉きと機械漉きロール紙が ...

    肌裏は一回目の裏打ちです。しっかりとした和紙で裏打ちし、作品と布に剛性を与え補強し安定化を図ります。 表装 作製工程2 肌 ...

    2017/12/10 -肌裏(はだうら) 本紙と表装裂の裏に直接貼りつける、最初の裏打ちです。形状の固定と補強をします。薄美濃紙のような薄く強靱な楮紙を生麩糊 ...

    軸装では肌裏に使用される裏打紙です。楮100%の手漉き和紙です。本紙や裂地用の裏打紙なので、強さや表面の均一さが求められます。弊社の ...

    本紙や裂地などの材料に初めて施す裏打ちのこと。 対象の材質、表装の種類などにより、使用する和紙、および糊の濃さは千差万別で、裏打ちとしては一番難しく、まさに表具 ...

    ... 紙(肌裏【はだうら】)、美栖紙(中裏ときに増裏)、宇陀【うだ】紙(総裏そううら】)を三度ないし四度重ねて裏打ちするのが一般である。美栖紙は、奈良県吉野地方 ...

    染宇陀紙と古糊を用いて総裏打ちをする 総裏紙には宇陀紙を用います。白土が漉き込まれた、柔らかく強い紙です。表具の背面にあたる紙であるため、美しく、かつ強度が十分 ...