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第106回全国高校野球選手権熊本大会は10日、2回戦4試合が行われた。 秋の九州王者・熊本国府が芦北との初戦に臨み、2回に先制点を奪うと、中盤以降に点数を積み重ね、6対0で勝利。春夏連続甲子園へ、幸先のいいスタートを切った。 一方、夏の甲子園連続出場を目指した東海大星翔は、初戦で姿を消した。専大熊本玉名との一戦。3回に1点を先制したその裏に、一挙6失点と主導権を渡す。6回にも2点を失い、1対8での7回にコールド負けとなり、2年連続での夏の甲子園出場とはならなかった。 その他、翔陽、秀岳館が3回戦進出を決めた。 11日も2回戦が予定されている。

高校野球ドットコム-1日前

夏の高校野球熊本大会は10日、2回戦4試合がありました。 　県営八代野球場の第2試合は、強豪校同士による注目の一戦。東海大星翔は3回、3番福島が犠牲フライ。先制点を奪い、試合を優位に進めるかと思われました。 　しかし、専大熊本はその裏、満塁の場面で、4番假屋の一打で逆転します。 　続く近藤も、ライトオーバーのスリーベース。相手を突き放します。 　専大熊本は、東海大星翔を1点に抑え、勝利。シード校らしい試合運びを見せました。 　そのほか、熊本国府などが3回戦進出です。 2回戦 ■リブワーク藤崎台球場 熊本国府　6－0　芦北 翔陽　2－0　八代東 ■県営八代野球場 秀岳館　4－1　学園大付 専大熊本　8－1　東海大星翔

KAB熊本朝日放送-1日前