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夏の高校野球群馬大会は７日目１５日は、県内２球場で２回戦の残り５試合が行われベスト１６が出揃いました。 高崎城南球場の第一試合は、シード明和県央と利根商の対戦です。 県央は３回裏、１アウト１塁３塁とチャンスを作り、２番・兵藤がスクイズ。幸先よく１点を先制します。 つづく３番・安原はライトへタイムリーヒット、この回２点目。さらに４番・高橋もレフトへのタイムリーツーベースで県央が３点を先取します。 一方の利根商は８回表、この回から登板の県央２番手・池原から１アウト３塁と反撃のチャンスを作ります。打席には７番の岡﨑。センターへのタイムリーヒットでようやく１点を返します。 ８回裏にも１点を失い３点を追いかける利根商は最終回、１アウトから途中出場の３番・田口がサードへの内野安打で出塁します。２アウトとなって打席には途中出場の桒原。捉えた打球は、右中間を破るタイムリー３ベース。１点を返します。しかし、最後のバッターは三振に打ち取られゲームセット。 明和県央が４ー２で粘る利根商を振り切って３回戦進出を決めました。 その他の結果です。 上毛新聞敷島球場　前橋育英８－０伊勢崎清明（７回コールド）　前橋７ー１吾妻中央　桐生市商１－０桐生 高崎城南球場　渋川５ー３桐生工 大会は今月２０日から再開され、３回戦がスタート。群馬テレビでは上毛新聞敷島球場から実況生中継でお伝えします。

群馬テレビ-1日前

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は15日、2回戦が行われ、ベスト16が出揃った。 シードの前橋育英は7回コールドの8対0で伊勢崎清明に勝利。3回に4点を先制すると、6回、7回に2点ずつを加えて、3年ぶりの夏甲子園へ好発進した。 シードの明和県央は利根商を4対2で振り切った。3回に3点を先制すると、8回にも1点追加して逃げ切った。 前橋は7対1で吾妻中央に勝利。桐生市立商は6回に挙げた1点を守り切って、1対0で桐生を破った。渋川は5対3で桐生工に競り勝った。 20日に8強入りをかけた3回戦が予定されている。

高校野球ドットコム-1日前