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全国高校野球選手権、大会6日目の12日、第二試合で神奈川代表・東海大相模が富山商業と対戦し4対0で勝利。初戦を突破しました。 5年ぶりに夏の甲子園に戻ってきた東海大相模。 先発マウンドに上がった大会注目左腕藤田琉生は、毎回の13奪三振のピッチングで、7回を無失点に抑え貫禄を見せつけます。 2点をリードした8回には、8番柴田が今大会第一号となる、ソロホームラン。 攻守がかみ合った東海大相模、9年ぶりの日本一奪還へ好発進です。 東海大相模　柴田元気選手「自分がホームランを打つイメージはなかったが、チームバッティングをして低い打球を意識した結果、ホームランに繋がった。ちょっとびっくりしている」 東海大相模　藤田琉生投手「初めてで慣れていないなかで、自分が頑張れたのでそこは良かった。次の相手の広陵は強いと思うのでひるまずに自分が淡々と投げていきたい」 東海大相模は今月16日、3回戦で広島代表の広陵と対戦します。

tvkニュース（テレビ神奈川）-13分前

◆全国高校野球選手権2回戦　広陵2―1熊本工（12日・甲子園） 　熊本工の廣永大道（3年）はボールパーソンとしてフィールドで仲間とともに戦った。プロも注目した最速146キロの本格派右腕だが、熊本大会初戦で右肋骨を疲労骨折し3回戦以降は出場できなかった。甲子園はメンバーを外れ裏方として、エースとなった2年生の山本凌雅ら仲間を支えてきた。山本と幸碧唯（あおい）2年生投手2人の投球を見守り「2人とも頼もしい投球でした。ピンチの場面では自分が助けに出たいと思っていました。やっぱり、エースとしてチームを勝たせたかった」と試合後は涙をにじませた。 　チームは1点を追う9回裏に1死二、三塁のチャンスをつくり逆転サヨナラ勝ちを狙ったが反撃は続かず追加点はあげられなかった。「甲子園って特別なものがあると感じました」と聖地の雰囲気は十分感じた。 　卒業後は大学に進学する。「大学ではけがをしない体作りをして、将来はプロとして甲子園に立ちたい」と憧れのマウンドに立つことを誓った。

西スポWEB OTTO！-42分前