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夏の甲子園への出場をかけた第１０６回全国高校野球選手権千葉大会は１３日、６球場で２回戦１８試合が行われた。大会連覇がかかる専大松戸は磯辺に７－０の七回コールド勝利。習志野や八千代松陰といった強豪校も大勝で３回戦進出を決めた。検見川や千葉英和、東海大浦安なども勝ち上がった。 Ｂシードの長生と対戦した市立松戸は、１点を追いかける八回に一挙５得点。先発左腕の清水はコースを丁寧に投げ分ける巧みな投球で完投し、５－１で逆転勝ちを収めた。 延長にもつれ込む激戦となった安房と松戸馬橋との一戦は、十二回に３点を奪った安房が６－３で勝利をつかんだ。拓大紅陵は市川南を、昭和学院は津田沼を、船橋東は国府台をそれぞれコールドで下した。 １４日は４球場で２回戦９試合が行われる。初戦をコールドで制した東海大市原望洋は千葉工と対戦する。（松崎翼）

産経新聞-2日前

2024年度の第106回全国高校野球選手権千葉大会は13日、2回戦が行われた。 昨夏優勝の専大松戸は7回コールドの7対0で磯辺に快勝した。1回に3点を先制すると、その後も効果的に得点を重ね、千葉連覇へ好発進した。 拓大紅陵は6回コールドの10対0で市川南に勝利した。 習志野は7回コールドの8対0で船橋北に快勝。市立船橋は5回コールドの19対0で浦安を退けた。 東京学館船橋は延長10回タイブレークの末に、4対3でシードの千葉黎明にサヨナラ勝ちを収めた。市立松戸が5対1でシードの長生に逆転勝ちした。 その他、八千代松陰、東京学館浦安、千葉英和、市立柏、志学館、東海大浦安などが3回戦に進んだ。 14日も2回戦が予定されている。

高校野球ドットコム-2日前