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2024年度の第106回全国高校野球選手権山口大会は13日に開幕、1回戦12試合が行われた。 昨夏8強の岩国は2対0で迎えた4回に6点を挙げ、8対2で聖光を破った。 山口鴻城は3回までに7点を挙げ、美祢青嶺に8対2で勝利。防府商工は、2対2で迎えたタイブレークの10回裏に1点を入れ、大島商船高専にサヨナラ勝ちした。 岩国商、厚狭、徳山商工、宇部工、慶進はいずれも完封勝ち。熊毛南がサヨナラ勝ちしたほか、長門、萩、下松工も初戦を突破した。 14日も1回戦が行われる。

高校野球ドットコム-4時間前

県内５３チームが甲子園を目指して戦う夏の高校野球山口大会が 県内４球場で開幕しました。 今年は、５年ぶりに通常の開会式が各球場で行われ 宇部会場では１２校の選手たちが堂々と行進しました。 去年の優勝校、宇部鴻城が優勝旗を返還したあと 山口高校の田村朋也主将が選手宣誓しました。 ＝山口高校・田村朋也主将＝ 「自分たちのこれまでかけてきた思いが表現できるように 最後の１球まで全力でプレーすることを誓います」 開幕試合は手に汗握る接戦となりました。 厚狭と宇部西ともに譲らず０対０で迎えた６回表、厚狭は９番高木。 打球はレフトの頭上を越えます。 中継プレーの悪送球もあり一気にホームイン。 これが決勝点となり厚狭が２回戦進出を決めました。 宇部会場のそのほかの試合は萩と宇部工業が初戦をものにし２回戦に駒を進めました。 下関会場では長門が宇部高専を８回コールドで退けました。 山口県鴻城と慶進が２回戦進出を決めています。 周南会場は徳山商工が５対０で徳山高専を下しました。 接戦となった第２試合は熊毛南が誠英にサヨナラ勝ちです。 岩国会場の第１試合は岩国商業が岩国工業に完封勝ち。 去年ベスト８の岩国は８対２で聖光を下しています。

yab山口朝日放送-8時間前