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2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は7日、1回戦が行われた。 利根商が4対3で高崎北に競り勝った。初回に3点を先制されたが2回に追いつくと、最終9回表に犠牲フライで1点を奪って逃げ切った。 シード校では、明和県央が8回コールドの7対0で伊勢崎工に快勝。渋川青翠は9回サヨナラの1対0で高崎東に競り勝って、なんとか初戦を突破した。 太田も延長10回タイブレークの末に、6対3で安中総合に勝利。苦戦しながらも10回表に4点を奪って勝ちきった。 その他、高崎商、伊勢崎商、桐生清桜、前橋東が初戦を突破した。 8日も1回戦が予定されている。

高校野球ドットコム-5日前

夏の高校野球群馬大会２日目の7日、４０度に迫る厳しい暑さとなる中、３球場で１回戦８試合が行われました。 上毛新聞敷島球場では、夏の大会を初めてのシード校でのぞむ渋川青翠と、６年ぶりの初戦突破を目指す高崎東が対戦しました。 試合は１点を争う投手戦になります。渋川青翠のエース萩原は２回表、２アウト２塁のピンチを迎えますが、７番福島を空振りの三振にしとめます。 一方、高崎東の先発は天田。４回裏、ランナーを背負いますが、２年生キャッチャー関根が盗塁を刺すなど、こちらも得点を許しません。 ゼロ行進で迎えた最終回の攻防、高崎東は、２アウトながらランナーを３塁まで進め、このチャンスに３番関根。しかし、ライトフライに倒れ、得点を奪えません。 するとその裏、渋川青翠は先頭の荒巻がフォアボールを選び、サヨナラのランナーを出します。１アウトとなり、打席には９回表のピンチをしのいだエース萩原。打球は、左中間をやぶるサヨナラタイムリー。攻守にわたる萩原の活躍で渋川青翠が高崎東をくだし、２回戦進出です。 この他の試合結果です。 高崎商５－２太田工　桐生清桜３ー１群馬高専　太田６－３安中総合（延長１０回タイブレーク）　伊勢崎商７－５藤岡中央　前橋東１０ー０新田暁（５回コールド）　明和県央７✕－０伊勢崎工（８回コールド）　利根商４ー３高崎北 ８日は、３球場で９試合が予定されています。

群馬テレビ-5日前