2024/6/22 -百人一首の90番、殷富門院大輔の歌「見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず」の意味・現代語訳と解説です。
2024/4/19 -殷富門院大輔(百人一首 90番)。当時は涙が枯れると、血の涙が出ると考えられていました。作者は血に染まって変色した袖をあなたに見せたいと歌を詠みました。
2024/6/22 -音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ. 日本語訳 噂に名高い高師の浜の寄せては返す波に、かからないように気をつけましょう。袖が濡れると大変 ...
2023/9/29 -... 袖は屋根から漏れる露に濡れてしまうなあ。 解説. 夜に泊まりで田の番をする農民を思って詠んだ百人一首第一首目の歌。秋の夜の静かな雰囲気が感じられ、とても風情の ...
2023/11/10 -雄島の海人の袖でさえ、海に潜って濡れに濡れても、このわたくしの袖のように色は変わらないというのに。わたくしの袖は、血の涙で赤く染まっている ...
2024/7/22 -祐子内親王家紀伊(百人一首 72番)。この歌は「堀河院艶書合」で詠まれました。歌に詠まれた「高師の浜」現在は臨海工業地帯ですが、同地に「浜寺公園」が造られ、 ...
A.そうですね、序詞はないと思います。 巧妙な掛詞が多くて、うっかりすると、最初の方は序詞のように読めますけど、意味がある言葉が並んでいるので、違いますね。
Q.百人一首72番歌 音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ の語彙と祐子内親王家紀伊の別の歌とその語彙、文法、歌意を教えてください。URLでもいいので詳しくお願いしま す(...
A.この歌は、お互いにラブレターを交わし、その歌の優劣を競った堀川院艶書合(けそうぶみあわせ)の一首です。語意は自分で調べましょう。 70歳近いお婆ちゃんから贈られたらビックリしますね。 紀伊の別の歌
Q.百人一首92番 わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らぬ乾くまもなし の解釈について教えてください。 この歌の一般的な解釈は、私の袖はあなたを思って流す涙で 乾く間もない、と言うものです。しか...
A.二条院讃岐のお父さんは平家物語に出てくる源氏の武将、源頼政でしょう。平家打倒の旗揚げして宇治川の合戦で破れ式子内親王の兄以仁王と共に平等院で自害してます。この時讃岐の兄たちや甥まで父と一緒に自害...
2023/11/29 -袖に雪が降りかかりながらも、大切な相手の健康を祈って一生懸命摘んでいる様子とその時の気持ちが伝わってくるようです。 若菜の緑と雪の白の色の対比も美しく目に浮かん ...
2024/6/21 -見せばやな 雄島のあまの 袖だにも濡れにぞ濡れし 色はかはらず(みせばやな をじまのあまの そでだにもぬれにぞぬれし いろはかはらず), 殷富門院大輔 (いんぶもん ...
2023/11/6 -... 百人一首を読み直す2―言語遊戯に注目して― (新典社選書 97) www ... 悲しみの涙で袖が濡れることを比喩的に詠じている。 「末の松山」は不変の愛の ...
2024/4/22 -古今和歌集には、男性からのこんな恋歌があります。「つれづれの ながめにまさる なみだ川 袖のみ濡れて あふよしもなし」(長雨にまさるほど涙が流れて水かさが増 ...