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曼殊院（まんしゅいん）は、京都市左京区にある天台宗の寺院。山号はなし。本尊は阿弥陀如来。開山は是算（ぜさん）。竹内門跡とも呼ばれる門跡寺院（皇族・貴族の子弟が ...
曼殊院［まんしゅいん］ ... 平安時代に始まる天台宗の寺院で、室町期以降、皇室一門が住職を務める門跡寺院となった。桂離宮をしのばせる雅なたたずまいと意匠の数々は、離宮 ...
曼殊院にある江戸時代建築の重要文化財建造物。京都三名席の一つ。小書院に付属する茶室のひとつ。仏教の八相成道にちなむ八つの窓があることから八窓軒と呼ばれる。障子に ...
洛北屈指の名刹で知られる曼殊院。 竹内門跡とも称し、天台宗五箇室門跡の一つとして知られる洛北屈指の名刹です。虎の間・大書院・小書院・庫裡は重要文化財で、 ...
竹の内門跡ともいう門跡寺院。杉や楓の古木に囲まれた静かで優雅な趣のある寺で多数の文化財を有している。 続きをみる. このスポットの基本情報へ ...
この門跡寺院とは、皇族や摂関家が代々門主となったお寺の事を言います。曼殊院は、青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂と並ぶ天台宗五箇門跡の1つと言われています。その ...
枯山水庭園といえば、禅宗寺院に見られる、狭い空間に滝石組を組んだものを想像しがちですが、曼殊院は門跡寺院のため、宮廷風の意匠を取り込んだ独特の作風となっています ...
洛北屈指の名刹. 曼殊院は、もともと比叡山西塔北谷にあり東尾坊と称しました。天仁年間（1108～9、平安後期）、学僧、忠尋座主が当院の住持であったとき、東尾坊を改めて曼殊 ...
天台宗の門跡寺院である。最澄の開基で、はじめ比叡山西塔にあって東尾（とうび）坊と称し、天暦元年（947）是算（ぜさん）の時、北野天満宮が造営されるとその別当寺となり ...