今月12日、愛媛県松山市の松山城近くで発生した土砂崩れについて、城山の山頂付近で行われた道路の応急工事について、松山市は今回の土砂崩れに影響がなかったかどうか調査する方針です。 松山城では、去年6月の大雨によって山頂付近で緊急車両が通る道路沿いの壁に亀裂が入り傾くなどしたため、今月、応急工事が行われていました。 これについて、城山を管理する松山市は、当初「土砂崩れとの関連はないと考えている」としていましたが、その後、影響がなかったかどうか調査する方針を示しました。 また、松山市の野志克仁市長は、3連休明けの16日に開く災害対策本部会議の後、報道陣の取材に応じるということです。今回の災害について、野志市長が記者会見に応じるのは、初めてです。 一方、中村時広知事は、13日に現場を視察した後、報道陣の取材に応じ、次のように述べています。 中村知事 「しっかりとした調査、原因を究明して2度と起こらない対策をどう考えるか。市の所有物なので松山市からいろいろな要望がくると思うので、速やかに県の立場で対応できるよう準備はしておきたい」
あいテレビ-46分前
今月12日に松山市で発生した土砂崩れの現場では朝から道路の復旧作業が進められています。 松山市緑町で発生した土砂崩れでは木造の民家1棟が押しつぶされ、この家に住む親子3人の死亡が確認されました。 土砂崩れの発生から3日、現場では午前8時から土木業者や松山市の職員およそ50人が流れ出た土砂の撤去作業や道路の清掃にあたっていました。 松山市みち水路メンテナンス課 遠藤敬二郎課長: 「今の目標ではきのう、きょう、あすの3日間で道路上の土砂は撤去したいなど考えています」 松山市は周辺の清水地区に警戒レベルのうち最も高いレベル5「緊急安全確保」を出していて現在、28世帯50人が市内3か所の公民館に避難しているということです。 松山市は朝から雨交じりの天候で、現場では一時雨脚が強まる時間も見られました。 きょうの県内はこのあとも断続的に雷を伴った雨が降る見込みで、松山地方気象台は夕方にかけて土砂災害に十分注意するよう呼び掛けています。
南海放送-1時間前
四国・愛媛県の松山市にある松山城は広大な平山城です。標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、裾野に二之丸(二之丸史跡庭園)、三之丸(堀之内)があります。
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