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夏の甲子園出場をかけた全国高校野球長崎大会が開幕しました。 全国高校野球選手権長崎大会は長崎市のビッグNスタジアムで開会式が開かれました。去年の優勝校・創成館を先頭に55校46チームが堂々と行進し、諫早高校3年コーラス部の橋本真都さんが国歌・大会歌の独唱を披露しました。 時折小雨が降る中、瓊浦高校の川元紡主将は「支えてくれた全ての人の声援を力に最後の瞬間まで一球入魂の思いで闘いぬくことを誓います」と力強く選手宣誓しました。 決勝は今月28日に行われる予定です。

KTNテレビ長崎-13時間前

第１０６回全国高校野球選手権長崎大会は１３日、長崎市の県営ビッグＮスタジアムで開幕する。４６チームが夏の甲子園切符を懸け、ビッグＮと諫早市のスポーツパークいさはや第１野球場、佐世保市総合グラウンド野球場で熱戦を繰り広げる。 　１３日は午後２時からビッグＮで開会式が行われ、瓊浦の川元紡主将が選手宣誓を務める。終了後、佐世保商・佐世保西・平戸－上五島の開幕戦を実施する。 　シード校は、上位から長崎日大、海星、創成館、瓊浦、九州文化学園、鎮西学院、大崎、長崎総合科学大付の８校。今季県内主要大会３冠の長崎日大、いずれも準優勝の海星の２強を軸にした優勝争いが予想されるが、他のシード校に加えて、長崎商、波佐見などノーシードの実力校も多い。例年同様に混戦となる可能性もある。 　試合は２回戦までは３会場、３回戦はビッグＮと佐世保で実施。２３、２４日の準々決勝、２６日の準決勝、２８日の決勝はビッグＮで行われる。 　入場料は大人６００円、高校生２００円、試合中の高校の生徒は１００円、中学生以下無料。中高生は制服着用か身分証提示が必要。過去の大会記録や出場校紹介などを載せたパンフレット（７００円）や記念タオル（１８００円）も販売する。

長崎新聞-21時間前