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2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は15日、2回戦が予定されている。 シードの前橋育英が伊勢崎清明との夏初戦に臨む。2013年に夏甲子園で優勝を果たし、17年からは群馬の夏3連覇と一時代を築いたが、2022年以来は、2年連続で8強と、夏甲子園に届かなかった。 今年のセンバツでは健大高崎が優勝を果たしている。ライバルの高い壁はあるが、対戦する可能性がある準決勝までは負けるわけにはいかない。 初戦を突破したシードの明和県央は、2年前の夏に4強まで進んだ利根商と対戦する。

高校野球ドットコム-5時間前

夏の高校野球群馬大会は４日目の９日、県内３球場で１回戦の残り９試合が行われました。 上毛新聞敷島球場の第１試合は、前橋西、四ツ葉、玉村、尾瀬の４校連合と伊勢崎清明が対戦しました。 １点を先制された４校連合は３回表、２アウトランナーなしから２本のヒットとフォアボールで満塁のチャンスを作ります。ここで４番上村がセンターへタイムリーを放ち２者が生還、このあとさらに１点を加え３対１と逆転に成功します。 しかしその裏、伊勢崎清明は２つのフォアボールなどで満塁とすると４番女屋、５番栗原の連続タイムリーなどで４点をあげ逆転、４回にも２点を加え、７対３とリードを広げます。６回表に１点を返した４校連合は７回表、２本のヒットと送りバントで２塁３塁とします。ここで７番徳永は初球スクイズ。しかし清明の好守備に阻まれてしまいます。つづく８番野正は三振絶好のチャンスを活かせません。 結局、８回裏にも２点を奪った伊勢崎清明が９対４で４校連合を下し、２回戦進出を決めました。 このほかの試合結果です。前橋17－3西邑楽（６回コールド） 吾妻中央4－1市立前橋 太田東1－0富岡 渋川6－3榛名・下仁田・藤岡工３校連合 桐生工13－3大泉（６回コールド） 東農大二8－0高崎工（７回コールド） 桐生8－1中央中等（８回コールド） 桐生市商11－0松井田（５回コールド） 大会は今月１３日から２回戦がスタートします。

群馬テレビ-5日前