ここでは、体質を気虚（ききょ）・気滞（きたい）・血虚（けっきょ）・瘀血（おけつ）・陰虚（いんきょ）・水滞（すいたい）の6つに分けて、体質ごとにトラブルの原因を ...
血の持つ性質は“停滞、下降”である。血は陰に属するので陰血とも呼ぶ。 血虚（けっきょ）. 血の栄養、滋養作用が低下した結果痩せる、顔色不良、皮膚に張りがない、手足 ...
漢方には、カラダの状態や治療法を見つけ出す方法のひとつに「気血水（きけつすい）」があります。 · 気はエネルギー、血はカラダの中を流れる赤い液体（血液）、水はカラダ ...
2014/6/10 -舌の色は白っぽく（気虚や血虚の舌象）、舌苔は少ないか、あるいは付着していない（陰血不足の舌象）。 臨床応用範囲は、心気陰両虚の症候を呈する狭心症 ...
肝血が不足すると、腎の栄養供給が傷害され、腎陰虚（腎陰の不足）を招きます。肝血虚の症候のほかに腎陰虚の症状として腰が痛む、下肢がだるい、歯が抜けやすい、髪が抜け ...
肝の陰血が不足すると両目が乾き、物がはっきり見えなくなるか、夜盲になります。肝系に風熱があると目赤痒痛がおこります。また肝火が上炎すれば目赤生翳（翳と ...
2023/11/17 -② 陰虚陽亢(いんきょようこう)体質身体に必要な陰血(体液や血)が不足して相対的に熱が強くなるため、血圧が高くなる。 随伴症状：足腰がだるい、倦怠感、 ...
血虚では陽（気）の温煦作用を抑える陰（血）が少なくなることで、ほてりが生じることが多いが、寒証となる場合もある。「血は気を載せる」といって、血が少なくなれば ...
RLS は夜間に症状が増悪することから陰血の不足があると考える。また，虚熱による手足煩熱を伴う場合は清熱. が必要である。二つの点から，滋陰降火湯の有効性が示唆された ...