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イソノギクは,奄美諸島と沖縄本島の海岸に生える野菊。ハマベノギクに似ているが,舌状花,筒状花ともに冠毛が長い。また,舌状花は普通白色でやや小型。

イソノギクは奄美大島、沖永良部島、沖縄本島に分布する多年草。サンゴ礁の岩上に生育していた。葉は根生葉がロゼットとなり、地面に群がって張り付いている。葉の長さは数 ...

科名・属名; : キク科 シオン属; 特徴; : 草丈15~40cmの多年草。 茎はやや無毛で、分枝して斜上または倒伏して伸びる。 花茎の根出葉や下部の葉はさじ形、長さ1~4cm、 ...

イソノギク(磯野菊)は、沖縄県沿岸地方が原産のキク科の植物です。イソノギクの花色は白色で、花期は秋から春です。冬に沖縄県恩納村にある万座ビーチを花散歩していると、 ...

海岸の石灰岩の上、潮風や波しぶきのかかる厳しい環境に育つ多年草。 茎は分岐して斜上又は倒伏し長さ15~40cm。根生葉はへら形で無柄、長さ1~4cm、幅4~10mm、先は丸く ...

【特 徴】高さ10~30㎝の多年草。葉は厚く狭いさじ形で、茎は地をはう。走出枝がなく、根生葉は花期には無いことが多い。頭花は直径2.5~3.5cm。舌状花は白色。与那国島には茎 ...

奄美大島~琉球列島の海岸の岩場に生育する多年草。オキナワギク と分布が同じだが、オキナワギクのほうが開花時期が早い。海岸性の菊はアシズリノジギク 、イワギク ...

イソノギクはキク科の常緑多年草である。概して原産地の項に記した海岸の断崖に自生の見られる野草である。茎は斜上または地上を這うように広がり、草丈は50㎝程度まで ...

イソノギクは環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠB類に分類されている。 県の分類では鹿児島県は絶滅危惧Ⅱ類、沖縄県で絶滅危惧Ⅰ類に分類している。 オオシマノジギク同様、 ...

2019/10/31 -イソノギクは琉球列島固有種で、奄美大島を北限として自生。イソノギクの自生地は、駐車場から荒波による玉石が覆う海岸へ向かう道路沿いの広場だった。