内容説明, 日本的組織論・戦略論の名著。大東亜戦争での諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗ととらえ直し、これを現代の組織一般にとっての教訓とした戦史の初めての ...

初版は1984年(昭和59年)5月にダイヤモンド社(ISBN 978-4478370131)より刊行され、1991年(平成3年)に中公文庫(ISBN 978-4122018334)で文庫本にて再刊された。

敗戦の原因は何か? 今次の日本軍の戦略、組織面の研究に新しい光をあて、日本の企業組織に貴重な示唆を与える一冊。 続きを読む ...

大東亜戦争での諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗ととらえ直し、これを現代の組織一般にとっての教訓とした戦史の初めての社会科学的分析。

本書は、第二次世界大戦における日本軍の敗北を組織論の切り口で分析したものである。すなわち、「組織としての日本軍は、米軍という組織に決定的に敗れた」と結論付け、 ...

2022/6/8 -「組織にどういう問題が起こり得るか、複数の類型を知っておくことは、大失敗を未然に防ぐことにつながります」。東京カメラ部社長の塚崎秀雄さんが ...

書籍情報 · 戸部 良一、寺本 義也、鎌田 伸一、杉之尾 孝生、村井 友秀、野中 郁次郎著 · 定価:3098円(本体2816円+税10%) · 発行年月:1984年05月 · 頁数:304 · ISBN ...

戦略、戦術共に曖昧なまま消滅していった帝国陸海軍の重要な戦闘を題材に分析した内容。 実際の戦闘のなかで従容として死地に赴いた英霊に対して、無責任な命令系統で ...

大東亜戦争での諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗ととらえ直し、これを現代の組織一般にとっての教訓とした戦史の初めての社会科学的分析。

2023/10/27 -この書籍は、日本軍の失敗を分析し、なぜ日本が戦争に負けたのか、という問いに真正面から向き合った本だ。題材は戦争モノであるが、今日的な組織にも適応 ...

失敗の本質

失敗の本質 日本軍の組織論的研究』(しっぱいのほんしつ にほんぐんのそしきろんてきけんきゅう)とは、社会科学面での旧日本軍の戦...-Wikipedia

作品情報

敗戦の原因は何か? 今次の日本軍の戦略、組織面の研究に新しい光を当て、日本の企業組織に貴重な示唆を与える書。ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦という大東亜戦争における6つの作戦の失敗の原因を掘り下げ、構造的問題と結びつけた日本の組織論の金字塔。-ebookjapan