風帯 とは掛軸の八双から下げる垂れ飾り。一文字と同じ裂地を用いたものを一文字風帯、中廻しと同じ裂地を用いたものを中風帯といい、一文字風帯より品位の一等下がっ ...
ふう‐たい【風帯】 ... ① 几帳や壁代の上から垂らす細長い布帛。 ... ③ 流れ旗の横上につけた緒。巻き上げた旗を結び束ねるのに用いる。
正体は掛軸の風帯. 掛軸の上から2本垂れ下がっている細い布の正体は、「風帯(ふうたい)」と言います。
2023/2/22 -風帯の起源は中国で、古くは驚燕(きょうえん)、あるいは払燕(ふつえん)と呼ばれ、掛軸の燕避けとされていました。その後、実質的な意味はなくなり形式 ...
掛軸の上部・天に取り付けられている「風帯(ふうたい)」。 よく「これって何の為にあるんですか?」というご質問を頂戴いたします。 今回はそんな風 ...
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「風帯」(ふうたい)は掛軸の部分のひとつの名称である。八双に縫い付けられた細い二つの布である。風帯の長さは表装の上の部分である「天」と同じ長さであり、風帯の ...
1 掛け物の発装から垂らす2本の細長いきれ、または紙。 2 几帳 (きちょう) や壁代 (かべしろ) の上から垂らす細長い布帛 (ふはく) 。 3 旗の横上につけたひも。
風帯の表は一文字と同じ裂地、裏は上下と同じ裂地を使います。これを、一文字風帯と呼びます。下げるものを本式とし、これを垂風帯と呼びます。
2021/6/18 -「垂風帯(さげふうたい)」と言います。 また、端の左右に小さい総のような綿糸がついていますが、「露花(つゆ)」と言います。
掛軸の上端から天の長さ分まで下に垂れ下がった日本の帯を風帯(ふうたい)と呼びます。 誕生の由来の所説として、古来中国では野外での掛軸鑑賞の際に野鳥(主に燕)による ...
Q.掛け軸の風帯を手作りしたい まえに、祖父の兄が手製の掛け軸を持ってきたことがありました。 (プレゼント) たしか、掛け軸教室に行って作ったと話していました。 インターネットで同じ品の市販品を...
A.風帯は、元来茶室は外気が仕切られていなかった広い板の間の一隅を囲って茶席としたのが発端で、時折小鳥が板の間に飛び込んでくるので風にヒラヒラとなびく掛軸の一部が動くようにして、小鳥が掛軸に留まった...
Q.掛軸の風帯の丸まり癖の取り方を教えてください。 掛軸をいただいたのですが、風帯を真っ直ぐにしたまま丸めて仕舞っていたらしく、風帯に丸まり癖がついてしまっていました。 掛軸自体は価 値のあるもの...
A.博物館で掛けられてるのも結構丸まってますけどねえ 先端裏側に釣り用の板おもりでも貼っておきますか https://www.amazon.co.jp/s?k=%E6%9D%BF%E3%81%8A...