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2024年度の第106回全国高校野球選手権神奈川大会は14日、3回戦が行われ、この日登場したシード校すべてが4回戦にコマを進めた。 甲子園春夏連覇を狙う慶應義塾は16対0で足柄に快勝し4回戦に駒を進めた。1回に1点を先制すると、2回に5点、3回には7点を挙げて勝負をつけた。 東海大相模は8回コールドの7対0で厚木王子に勝利。桐蔭学園は7回に5点を奪って、7回コールドの7対0で横浜氷取沢に快勝した。 日大藤沢は、2対2の9回に2点を勝ち越して、4対2で関東学院に競り勝った。 藤沢翔陵は6回コールド勝ち、向上は7回コールド勝ちを収めた。 三浦学苑は5回コールド勝ち。藤嶺藤沢は7対2で横浜翠陵に勝利した。 16日にベスト16をかけた4回戦が予定されている。

高校野球ドットコム-50分前

１３日に福島県福島市の県営あづま球場で行われた第１０６回全国高校野球選手権福島大会の１回戦、会津ザベリオ―磐城桜が丘戦で、磐城桜が丘のマネジャー鈴木凛さん（３年）が試合前の守備練習のノッカーを務めた。「選手と一緒にグラウンドに立ててうれしかった。選手の緊張をほぐそうと努めた」と話した。 　中学時代はソフトボールに打ち込み、県３位に輝いた実績を持つ。高校では野球部マネジャーとしてサポートに専念してきた。昨秋就任した鈴木諒監督に「ノッカーをやってみないか」と打診され、チームの力になりたいと引き受けた。 　選手の守備力向上のため、一球一球丁寧なノックを心がける。この日も内野にゴロやライナー性の打球を的確に打ち分けた。 　チームは１１―１０で逆転勝ち。「２回戦に向けて選手の調整をサポートしていきたい」と言葉に力を込めた。 （いわき版）

福島民報-1時間前