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第106回全国高校野球選手権山口大会（山口県高野連など主催）は13日、山口県内4球場で開幕した。53チーム56校による甲子園出場を懸けた熱戦が繰り広げられる。 　下関市のオーヴィジョンスタジアム下関の開会式では、16校の選手たちが一斉に入場行進。下関工科高の高橋怜大主将（17）が「今日までの努力を信じ、一戦一戦全力で戦い抜き、最高の仲間と最高の夏にすることを誓う」と力強く選手宣誓した。 　試合では選手たちが白球を追いかけてグラウンドを駆け回り、ブラスバンドの演奏や応援団のかけ声が球場を盛り上げた。 　大会は下関のほかに宇部市のユーピーアールスタジアム、周南市の津田恒実メモリアルスタジアム、岩国市の絆スタジアムの4球場で地区予選を実施。ベスト8による決勝大会が22日から山口市の山口マツダ西京きずなスタジアムで始まり、27日に決勝が行われる。

山口新聞 電子版-19時間前

甲子園出場をかけた、夏の高校野球山口大会が県内4球場で開幕しました。 ことしの山口大会には4校連合の1チームを含む53チームが出場。 予選は下関・宇部・周南・岩国で行われ、勝ち進んだベスト8が、今月22日から山口市の山口マツダ西京きずなスタジアムで開かれる決勝大会に進みます。 夏の高校野球・初開催となった岩国市の絆スタジアムでは、第1試合、岩国商業と岩国工業が対戦。 岩国商業のエース・椋は外角へのストレートが冴え、三振の山を築くと… 3回には自らタイムリーも放ちます。 試合は岩国商業が6対0で勝利し、2回戦に進みました。 KRYラジオでは、決勝まで、大会の模様を実況生中継でお伝えします。

ＫＲＹ山口放送-1日前