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_近況報告。藤吉さん:大学のラーニングシステムが何種類もあって何度も変わって慣れるのが大変。有田さん:フェイクニュースについて。カナダではオンラインニュース法ができた件。①記事のただ乗り。②報道機関が閉鎖。③個人情報保護。④適正な競争が妨げられるアルゴリズム。カナダではSNSでニュースリンクができなくなった!
_カナダはいろんなメディアが一斉に掲載されているサイトは、ない。Yahooカナダってまだあるのかな?のレベル。リンクできないから文章で言及するしかない。
_桂さん:主婦の人たちの暖かさを再確認。仕事が終わって毎日何しようって感じ。ウーマンズスクールのことを歴史に残していく活動をしようとしている。パンダさん:長崎大学の新入生歓迎会にクィアサークルも参加。選ぶクイズがなぜかLGBTQ+が多い。せっかくあるのにガイドラインを知ってる人が少ない。
_いのもとさん:セクマイ大会無事終了。QWRCの総会があります。事務所を維持できるのか、アーカイブを維持できるのか?インド映画祭があって大変多忙。きんじさん:先住民族のコロナ専用クリニックで働いているがコロナ対策は終了となった。が、プライマリケアを提供するクリニックになることに。
_日本のプライマリケア。セクマイ大会の分科会をしてくれたまるっとインクルーシブ病院プロジェクトさんのワークショップは日本プライマリケア学会でやってたのをスカウトした話。
_「どうされましたか?」からはじまるプライマリケアの在り方。患部をいきなり治療するのではなくいきさつを聞く。いきなり総合的なケアの話になる、ソーシャルワーカーのような働きも。先住民族の人たちは家庭医を探さない人が多い。植民地的な思想で医療のトレーニングを受けてきたため先住民族への偏見がある。
_朝ドラ「虎に翼」も流行ってますね。老齢の母といっしょに観るのはハラハラする。。。
_ついでに2月に出たリーフレットの紹介LGBTQ+支援専門家が語る体育学校体育の現状と未来
_テキストに入ります。これまでのおさらい。都市、地方でのゲイシーンの発達。初期ゲイバーの発展に焦点を当てて当時の様子を振り返る。
_レズビアンバーMaud(モナズじゃなくて、モードの間違いです)の様子。200あったレズビアンバーが21件に減ったためキャンペーンが行われた。
_前回紹介したホセ・サリア本人が歌っている貴重な映像。またファンドレイジング協会を立ち上げた経緯などのインタビュー動画。
_感想タイム。「コミュニティに借りがある、だからこれを返したい」という言葉に感情を揺さぶられた。自分はそういう風にコミュニティに対して思えただろうか。レズビアンバーを応援するプロジェクトのスポンサーがビール会社だったのが印象的。クィアのバーカルチャーはアルコールとのつながりが強く、アルコール依存症の人も多い。資本主義的な戦略となっていくクィア活動。
_東京のプライドパレードのピンクウォッシュの話。おススメインド映画(2015)インドとパキスタンの歴史を知るとより楽しめる。
_セクマイ大会おかげさまで無事に終了しました。3/31までアーカイブでご覧いただけますのでまだチケット買えます。有田さんがセクマイ大会のパネルセッションで発表をしてくれました。「選択的非婚出産の子育てシェアリング~子育てを孤育てからCO育て*へ~」
_実行委員のいのもとさんもお疲れ様でした。セクマイ大会ロスと言ってくれる人がいて感謝です。毎回たくさんの新しい発見がある。まだまだやることがあると感じる。
_桂さんの感想。分科会⑬「インターセックス・Dsds当事者の現在」がとても良かった。ハッシーを思い出した。諸橋氏の性スペクトラムの話も出てきて嬉しかった。
_有田さんの感想。分科会⑨「神道とLGBTQ〜神社で同性と結婚式を挙げて感じた本来のあり方〜」が市井の人の実践が聞けるのがセクマイ大会の良いところ!神道の神話。
_在日中国人のLGBTQのインタビュー。武内さんの取り組みの紹介。西洋と東洋のプライバシー、個人についての在り方の違いについて。
_YUKIさんから日本でのLGBTQアーカイブつくりの難しさ。歴史が浅い運動は個人の軋轢としがらみが生々しいため、記録に様々なハードルがある。歴史はもうやりたくない。。。
_運動体はどこももめる。熱い想いでやっているため個人的な感情が先になるので難しい。その場にいなければ、採点できない。いてもそれぞれの視点が異なる。みんなが見たいものは、今の到達点。現在にクライマックスがあるようなもの。過去の失敗ではなく。
_死ぬ前にやっぱり聞いておきたい。立岩真也さんが言っていたこと「調査者は実践者の後援につく」とおっしゃっていた。が、調査者はお金を持っている。
_調査者と実践者は対等である方が良い。QWRCのスタッフとして感じるのは、研究者や行政に消費されること。
_カナダで感じるアーカイブの在り方。LGBTQに関する啓発や世の中への貢献がはっきりしているため問題にならない。個人観の違い、ズレがあるのは確かで、まさにそのアーカイブで問題が発生するということ自体がおもしろい研究すべきことかもしれない。
_研究倫理が違う。個人に対する契約書を取り交わすことで問題がクリアになるはずだけど、日本ではそうならない。ゲイバーの研究はむしろ契約書は悪影響。アーカイブに協力する動機がない人たちには語るメリットがない。批判を超えていく運動の在り方とは?
_マイノリティの中のマジョリティとして取り組み続ける姿勢。白人ゲイのものを集めようとしたわけじゃないが、実質現状はそうなるので批判をされてもどうしようもない感。
_15年で比較できないぐらいLGBTQコミュニティが変わったトロント。変化があった時に必ず批判が起こるが、淘汰するような批判ではなく、原因を指摘する、理由を分析していく感じが多い。
_YUKIさんから本の紹介。釜ヶ崎・新世界にあった周縁的セクシュアリティの調査記録。日本でされていない調査。本当に貴重な記録。
_感想タイム。